FPにご相談 その3
yonkichi, · カテゴリー: あれこれあっという間に初回のコンサルは終了。次回持ち帰りの保険の件が判明してから、2度目の打合せを行いましょうとして、この日は別れた。
帰りの地下鉄の中で由は、とてもよく理解できたと感心していた。経済学部を出ていても何ひとつわからない私には、耳の痛い所だが仕方がない。FPという仕事は最近特に注目されているのは、冷静に自分の家計を分析し、提案頂くという機会はなかなかないからだろう。はっきりと見えていない我が家を経営するという視点からの分析から今後どうすべきかという家計設計、将来設計の道筋を見せてくれるとてもよい機会ではないかと思う。
但し、銀行系や不動産系のFPでは、それぞれ自社の都合のよい分析結果を出される事も少なくない事から、独立系でかつ、経験豊富なFPの方と出会うのが大事なのだと思う。
そして1週間経たずに保険の調査結果が出て、見直しを行なう事になった。これまで以上に貯蓄性もあり、補償も現実的になり、無駄のない構成となって、私が喘息で先に死んでも由に迷惑がかからない内容になっただけでなく、老後施設に入ったとしても家計が破綻しないように将来設計もする事ができた。
あと15年ほどで定年である。定年まで仕事をしているかは謎だが、早くてあと5年で早期退職。そんな状況でも苦労しないで暮らせるようなライフプランニングをたてて、実現していけるようにしていきたい。
ちょっと前までは老後の事なんか考えていなかったが、今の段階でちゃんと行き倒れないように考える事も大事なのではないだろか。
写真はコンサルを受けた部屋。

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