丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

益子への旅2

yonkichi, · カテゴリー:

益子を出たのが14時半頃。私は渋滞の始まる予想となっている15時に柏付近を通過したかったのだが、既に遅くなってしまった。ただ渋滞も酷くなる前に通過できるだろうと思ったのだが、由がいつも通りの調子で、どこかくーと遊べる公園に行きたいと言い出し、益子の森とやらへ行く。
しかしあまり広い所ではなく、どちらかというとハイキングコースのような感じで、いい感じなのだが、私がこれ以上歩くと疲れるので、諦めて貰った。
それだけでは納まらず、笠間の陶器市である陶炎祭(ひまつり)にも行きたいと言いだした。これはもう渋滞は仕方がなさそうだ。笠間までの道すがらは、しっかり由はお休みタイム。看板が途中からなくなってしまい、少々迷っているうちに由が起きた。124円/Lのガソリンスタンドをみつけたのでとりあえず給油。スタンドの店員に陶炎祭会場を聴いてもあまりよくわからないというのは少々驚いたが、笠間芸術の森公園という看板があって、そこに行けば判るだろうと向うと、すぐに見失った陶炎祭の看板を見つけた。
駐車場を探していると、突然表示が出て通りすぎてしまった。その先を左に入ると、駐車場が満杯の手作り豆腐のお店を見つけた。そこにとりあえず行き、ついでに賑わったいるならとざる豆腐と豆乳ソフトを買い、あらためて陶炎祭の臨時駐車場へ向う。
そこは中学校だったのだが、警備員に話を聞くと、そこからは徒歩10分以上かかるらしい。何せ陶炎祭というのは初めてだった私たちは、くーもいるのでできれば近くまで行きたいというのと、時間も16時近かったので、会場まで車で再度移動する事にした。
会場の駐車場、北側はまだ数台の駐車車両が渋滞していた。ほどなくそれは料金の支払いでの渋滞だとおわかり、5分ほどで無事入れた。あとから調べると、北駐車場というのは一番混む所らしい。あと1時間ちょっとで終わる事から、何とかスムーズに入れたという事らしいのだ。
駐車してすぐに、どこが会場なのかさっぱりわからず、まず美術館のような高台に上ってみると、とても広い芝の勾配のついた広場に出た。くーは大喜びだったが、目的は陶炎祭会場だ。ほどなく看板をみつけてその広場から離れると、お祭りのようなゲートが見えた。
広々とした会場に、通路沿いにぎっしりとテントが並んでいる。まん中にはステージがあり、生演奏も行われている。益子よりも見やすく、広い。なかなか好感が持てる。作品は当然1時間ちょっとでは見切れず、あらためて来年は笠間の方にも1日くらい時間をかけたくなった。
食事ができる出店もなかなか色々とあって、若者が多かったように思える。益子は元々製造所や販売店がアウトレットを売る祭りのようなものだったのが、今では作家が自分のテントで出展したり、地元の人たちが野菜や味噌などを売りはじめ、拡大してきたもののようだが、笠間は陶芸家たちが自主的に祭りとしてはじめたイベントが成長してきたものらしい。なので、笠間の方は、案内地図にはテント毎に出展者の名前が記されており、お気に入りの作家を見つけやすいのがよい。益子は個人の出展テントは、足で探さなければならないのだ。
そういう意味で、どちらも味があってよい。陶器市はお祭りであり、見て歩くだけでなく、つまみ食いしながらゆっくりと過ごすにはよいイベントだ。
写真はこの日買った陶器一式。本当は小鉢と丼も欲しかったのだが、これといったものが見つからなかった。上に写っているしっぽは、言わずとしれたくーのもの。
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