丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

とうとう引越しの日

yonkichi, · カテゴリー:

13年暮らした大都会のマンションを離れ、とうとう引越しの日がやってきた。
未明から7時すぎまでとんでもないほどの土砂降り。テレビでも大雨警報や雷雨注意報を出し、明け方なのに空には雷鳴が響きわたる。
バケツをひっくり返したような雨というのはこういう事を言うのだろう。とんでもない天気の中、朝5時起きして最後の荷造りをしていた。そして引越屋であるアート引越センターのスタッフが予定通り8時に来訪。それとほぼ同時に、雨は小雨になり、無事搬出が始まった。
およそ90箱のダンボールが運び出され、家具といえば小さい洋服ダンスぐらい。殆どを捨てた。ただダンボールは女性が持てる重さという事で、控えめに分散していた分、多くなったとも言える。
10時に搬出完了。がらんとした部屋の壁紙はカビてはいたが、13年の年月はあまり感じさせないほど綺麗に感じた。
13年、ありがとう、と最後に由と私とくーで挨拶し、新居へ向った。
途中簡単に食事を取り、11時に既に待機していたアート引越センターのスタッフが待ちかねている所に到着。早速搬入が始まった。未明までの雨で庭がドロドロで大変な事になっていた。
同時にKDDIの工事やら何やら、工事の仕上げなどもあって夜までてんやわんやが続いた。そんな中でアート引越センターのみなさんはとても丁寧できびきびと、気持ちよく作業をしてくれた。正直満点と言える対応だった。お世辞ぬきにアート引越センターにしてよかったと由と一緒に思ったのだった。
機器操作説明や警備の説明、そしてやっとネットも繋がって寝られる状態になったのは23時近く。へとへとだった。
新しい家の生活は、こうしてドタバタで始まった。しばらくまとまらないだろうが、ここでの生活を楽しみたいと思う。
そう、くーとの生活のために建てた家なのだから。
写真は搬入され積み上げられたダンボール。このダンボールはどのぐらいで消えるだろうか。年内は無理と予想している。
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まわる家、竣工写真

yonkichi, · カテゴリー:

まわる家が竣工を迎え、友人のプロカメラマン、須藤英一氏に撮影をお願いした。
とはいってもまわる家の完成を記念に、家族写真を撮って貰いたかったのだった。勝手なお願いを快く受けて頂いた須藤氏に、あらためて感謝したい。
須藤氏の撮影する写真には動きと空間が凝縮している。特にバイクと風景の旅写真がすばらしいのは有名だが、それだけではなく被写体を選ばないのも実は最近知った。
建築写真は独特の世界である。風景とはまた違った大変さや表現がある。それをあいかわらず感性を光らせる一瞬の職人芸とでも言わんばかりに、あっという間に撮影を済ませてしまう。これは旅の写真の中でも驚かされた点である。
まわる家の特徴的な部分の写真を3枚。土間~縁側コーナーから中庭、玄関を望む写真と、シンボルとも言える回廊階段、そしてぽっかりと空中に浮かんだワークスペースと中庭を経たリビングスペース。どれもゾクっとするほど美しい。
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Light and Shadow – Eiichi Sudo

まわる家オープンハウス初日

yonkichi, · カテゴリー:

まわる家のオープンハウス初日、朝から夜まで賑やかな一日だった。
施工の和光建設の栗原さんや、設備の方、塗装の方などが朝から作業をしてくれていた。ご挨拶後、色々な確認や調整に入る。
その後この土地を仲介して頂いた不動産屋の社長さんと店長さんが花束を持っていらして頂き、次いで家具職人になった旅の友人のきりんちゃんと娘さんがハンドメイドの低座椅子を持ってきてくれた。
そして床や階段のワックスがけが昼食後にはじまり、2Fから階段までが蜜蝋、1F寝室をウォルナットオイルとホホバのミックスで仕上げた。これが大変で翌日の筋肉痛必至の勢いだった。一緒にやっていただいた建築家の米村さん、家具職人のきりんちゃんと娘さんが頑張ってくれた。
途中に今の自宅で犬仲間であり、犬と暮らす家を先に竣工させた友人が来訪。久しぶりにお会いできて本当に嬉しかった。また米村さんに家作りを依頼した先輩であるOさんご一家も来訪。一気に賑やかになった。
話は尽きず、日が暮れる直前まで賑やかな雰囲気が続き、みなさんが帰られる頃に、インテリアを依頼しているDESIGN Kの新村さん、日が暮れてから電気をお任せしている仲村電気の中村社長が階段のスポット照明を取り付けに来てくださった。
明日もまたオープンハウス。既に疲れているが、明日も大勢来てくださるので楽しみだ。
くーは久しぶりに1日中の外だったのでちょっと心配していたのだが、なんとか乗り越えてくれた。明日も施主の一人として頑張ってもらいたい。
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