丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

オープンハウス

yonkichi, · カテゴリー:

我が家を設計監理していただいた建築家、米村さんの新しい作品が竣工する。その直前のオープンハウスに呼ばれたので、行ってきた。場所は東京都ではあるがちょっとはずれ。車で40km弱もあった。時間もかるく1時間半。道が一般道でうまくつながっていない分、時間がかかってしまった。
こちらの施主の方は、米村さんと設計監理を契約する前に、我が家を見学に来られた御夫婦。私たちよりちょっとお若いが、今は都心に住んでいて、こちらの土地に住まわれるとの事だ。我が家みたいな感じだが、敷地は大きい。
作品は特徴的で、毎回新しい試みを行う米村さんらしく、雰囲気的に似ている所はあれど、基本的に施主の意向を中心に米村さんの経験とセンスでまとめあげられていた。贅沢で上質で、それでいて素朴な木いっぱいのリビングダイニングは、きっと殆どの時間をこの空間で過ごされるご夫妻には、一番大事な場所となるだろう。
いろんな建築家がいるが、私は米村さんの設計する家が好きだ。そして丁寧に現場や仕上がりを監理する。名ばかりの建築家や、結局スタッフが殆ど現場に来て先生と呼ばれる建築家の方は殆ど来なかったりするよりもはるかにいいと思うのだが、どうなのだろう。価値観はひとそれぞれだとは思うのだが…
よい作品で、かつよい生活空間となる家が、またひとつできあがった。
米村和夫建築アトリエ/風のアトリエ
http://www.yonemura.jp/
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建もの探訪

yonkichi, · カテゴリー:

マンションのお友達が、いろいろな理由があって、我が家から距離的に比較的近い場所に、建築家をたてて建てた家が竣工したので、お呼ばれしてきた。
まだ入居して3カ月ほどのようだが、しっかりと生活感もあり、モデルハウスというよりも人が生活する空間としてしっかり形になっていた。これはきっと施主とその家があっている、という事にほかならないだろう。
外壁はジョリパットのブラウンがとてもシックで決して目立っていない。手作り感があり、そして力強い。無機質な我が家のガルバリウムも好きだが、こういう左官仕上げの暖かみがある仕上げも好きである。
狭い敷地に工夫が凝らされ、中に入るとまったく狭さを感じない。逆にとても広々とした空間で、それでいて各空間が適度に囲まれ、つながっている。そんな絶妙な空気で満たされていた。
生憎雨の日だったので明るさは感じられないだろうとは思ったのだが、電気をつけていなくても充分の明るさ。採光のうまさや空気の通る設計、そしてスキップフロアの広々とした視覚的な体感が、狭さを感じさせない。いや、狭くはない。充分な広さである。
建築家が設計し、工務店に在来工法で丁寧に建てられた家というのは、その人によるのかもしれないが、やはりとても家として人の求める形をしている。家は単なる間仕切りがされた部屋の集合体ではないはずだ。建築家にもいろいろあるのだろうが、やはりこういう家を設計監理できる才能は、誰でもが持っているものではないように思う。
それがすべてではないが、一度家に満足している人の家を見せてもらうといいだろう。それがホームメーカーでもマンションでもいい。それが単なる立地とか、利便性はポイントに含めてはならない。人間の率直な感覚で、その家を感じてみると、数字やデータではわからない「住んでいるだけ、居るだけで楽しい家」というものはみえてこないのではないだろうか。
私の家も、建築家の米村さんに設計管理をしてもらったからよい家ができた訳ではない。米村さんが、私たちという人間がどういう事をしてきて、何を求めている人間かを理解してくれた上で、建築家としてのセンスや経験を行かして具現化してくれたからこそ、単に家にいるだけで幸せな気分になれるという空間ができあがったのだろうと思う。
家というものは、それが理想なのではないだろうか。と、偉そうに言ってみる。
写真は訪問させてもらった、テトくんの居る家。この家も私たちと同じにおいがした。
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芝生の難しさ

yonkichi, · カテゴリー:

まだ本格的に暑くなっていないのもあったり、雨が多かったりする事もあって、芝生がなかなかいい感じに育たない所がある。
2シーズン目に、タマリュウで失敗した部分を一部高麗芝に換えて育成しているのだが、やはり雨だれがたまる所がはげがちだったり、一部枯れてしまっている部分がある。難しいというのは分かってはいたが、由ががんばって勉強していろいろ試行錯誤をしつつ、結構いい感じにはなりつつある。
くーが庭で排泄をする事が結構あるので、その時はしっかりと水を上から流さないとあっという間に枯れる。目を離した隙なんかはきっとあると思うので、それも理由なのかもしれない。
芝はまめに刈る事で、その葉を広げていく。なのでまめに芝刈機でカットする必要がある。我が家の場合はエンジン式ではなく、外にコンセントがあるのでマキタの電動式を購入。庭は花壇も芝も含めて、由の仕事場になっている。
写真は草刈り中の由と眺めるくー。ダイソンの音もあまり好きではないので、こういう機械を動かす時は、家の中に隔離される。
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