丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

自分の定期通院と母親の病状

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

今日はこれから定期通院。前回非常用のメプチンを貰いそこねて、今期はきつかった。今日は忘れずに出して貰わねば。
母親は今日、退院してくる。兄が午後に連れてくる予定だが、正直な所こうなるまでにはブログなんか書いていられない状況だった。
母親は2日前にICUを出たとはいえ、転院した普段の病院では△△病院の親切丁寧な先生や看護師の話とはまったく違い、免れざる患者という扱いだった。それは酷いもので、扱いの言動だけでなく、転院の話を副院長と話してそれが許可されたという事だったにもかかわらず、転院したあと簡単な検査をした結果ですぐにでも退院しろという。それこそ追い出そうという雰囲気なのだった。
転院した日は母親もちょっと認知症のような言動が多く、これは目を離せない状況だという事が、兄にも私たちにも分かったのだが、それが今回の低ナトリウム欠乏症から来ている一時的な記憶の混乱なのか、それとも完全に初期の認知症なのかという部分が当然判断ができない。病院は健康な人間を置いておけない、宿泊施設ではないとストレートに言い放つその病院のK医師の言う事はあたってはいるのだろうが、それでも患者の家族にとっては情け容赦のない言い方だった。
兄はすぐにケアマネージャに連絡し、母親の介護等級見直しを申請し、これまで週に3日来てくれていた介護師の訪問を毎日にして頂き、膝のリハビリに1日、夜は兄が実家に泊まり、週末は我が家が顔を出すという事で、やってみようという事になった。同時に施設への申請も行うが、これはいつになるのかまだ分からないといった所で、先行きは暗雲が立ち込めている。
しばらくは毎日のように兄や周辺と打ち合わせが行われる。来週に予定していた入社21年目に貰えるリフレッシュ休暇の旅を全て見直す必要が出てきてしまった。
昨日は1日頭痛で寝ていたし、自分の体ですらコントロールできないのに、どうなってしまうのだろうか…
写真は最近多いゲリラ豪雨の予兆、いわゆる暗雲だ。
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