丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

北東北の旅(5/7)

yonkichi, · カテゴリー:

部屋のベッドで目を醒ました朝。8時からの朝食なので、7時半からくーを散歩にでかけ、近くの広大な草原で思いっきり遊んだ。ディスクも少し投げたが、口を切ってしまったので中止。なんでもここ最近、熊がペンション街にも出るというので、ちょっと心配だったが、遊んでいる時はそんな事はすっかり忘れてしまっていた。
宿に戻り朝食。朝からボリュームのあるメニューを頂き、今日の八幡平観光の周辺ルートを教えて頂く。その通りにルーティングしてみる事にした。
安比高原牧場にある大きなドッグランにまず向かう。部分的に花畑があり、奥の方に柵で囲まれたドッグランがあった。しかし我々以外に誰もいない。くーは喜んで色々な臭いが嗅いだり、走りまわったりしている。
次にもう少し奥に向かい、ブナの二次森という所へ。ブナの駅という避難小屋があり、そこを起点に見事なブナ林の中を遊歩道が整備されていた。二次林というのは森を伐採したあと自然の力で見事に再生した森のことを言うらしい。ピストンルートをそれぞれ途中まで歩くが、熊がちょっと怖い。それでもたまにくーにコマンドでワンと吠えさせながら、半分以上落ちてしまったブナの落葉の上を3人で歩きながら、濃い生まれたての酸素を吸う事ができた。
ブナの駅に戻ったあと、車で登山口への林道を奥まで行ってみたが、この他県ナンバーから地元ナンバーまでの車を結構みかけた。適当な場所でUターンし、次に松川渓谷へ。
松川渓谷の入口にかかる橋は、特段何も施設がないが、沢山の観光客が居た。車は路駐されており、人が橋の上からピークと言える紅葉を楽しんでいた。我が家も車を邪魔にならない場所に寄せ、くーと散歩。由はこれほどの紅葉を見た事がないと喜んでいた。
次に橋の下に降り、河原から紅葉を眺められる場所へ。既にここも車が数台停まっている。くーはここでも川に入って水遊び。足が砂まみれになりながら、嬉しそうに遊んでいた。
奥に進むと松川温泉。ここで奨められた松川荘で温泉タイム。露天から見る河原の紅葉が見事だった。泉質も白濁した硫黄泉でいい感じだ。隣には地熱発電所があって、ちょっと雰囲気が異様だが、それだけよい温泉という事でもあろう。
湯上がりは結構のぼせてしまい、少々休憩。その後樹海ラインをハイペースで昇り、八幡平の観光ルート、アスピーテラインへ。観光バスやら何やらで混雑していたが、廃屋に見える建物も多く、妙な雰囲気だ。下っていく途中にあった出店できのこ汁ときりたんぽをつまみ、あの松川鉱山のゴーストタウンを眼下にみながら、日が暮れてくる中、安比の別荘が立ち並ぶ周辺を車でうろついてみた。色々なログハウスがある中、人が来ているのは数件だった。ここは冬や盛夏などに別荘のオーナーが来るだけのようだ。バブルの片鱗とも言えるかもしれないが、こういう所で静かに過ごすのにも、憧れる。
帰ってきて早めにお風呂に入り、今晩は洋食のスタンダードなメニュー。巨大なステーキや、岩魚のムニエルなど、これまた大量で満腹。泊まっているお客さんは全員犬関係。ここは朝も夜も食堂に犬を連れて来れるというのも特徴があり、飼い主と犬の関係がかいま見れるというのも面白い。
ちょっと頭痛が出ているので、早めに就寝。明日は安比を離れ、東北を南下しなければならない。
写真は安比のブナ林。美しいブナの森を、由とくーと3人だけで独り占めした。
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