2008年の私達
yonkichi, · カテゴリー: あれこれ今年2008年も終わってみればあっという間だった。
年始はくーの骨折から始まり、ディスクもアジも競技は殆ど参加しない年だった。ディスクを始めた年は、月に3度も競技に出たり、アジでは毎週競技やコンペといった活動的な週末を過ごしていたのだが、ひといきついたという所だろうか。
決して結果を出して落ち着いた訳ではなく、ある意味悟ったというか、私も由も、そして何よりくーが楽しくなければやる意味がないという所に気がついたと言う事だ。それは取りようによっては、逃げと取られるかもしれないが、無理したって、プライドを守ろうとしたって意味がないという事をあらためて思い知ったという所でもある。
ディスク競技に出たいから犬を飼った訳でも、アジ競技に出たいからでもない。単にくーが嬉しそうに「何か」をする姿に、飼い主は幸せを感じられるから。当然結果を残す事も大事ではあるが、飼い主がそれに追いつかないという事でもあるのだが、言い訳に取られたって、別にかまわないという気持ちになったからという事だ。
ただ積み重ねは大事だ。特にアジは由とくーは今も練習を欠かしていない。その積み重ねがよき関係を作り、くーのスタミナを近所の散歩だけで満足させるには逆にリスキーな訳で、安全な場所で思いっきり運動をして貰う事は欠かすつもりはない。
思えばよくあんな危ない場所で練習したりしたものだとか、今はしみじみ反省してしまう事だらけなのが恥ずかしい。
写真は由とくーのコンタクト。あれだけ飛んでいたコンタクトも、停まるという事を理解してきてそれが嫌ではなくなった。今年の由とくーとの大きな成長ではないだろうか。

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