鉄の旅
yonkichi, · カテゴリー: 旅鉄(テツ)といえば、旅の世界では鉄道愛好家で鉄道を使ったり巡ったりする事を指すのだが、実際に会ったことや見たことがないと、何の事やらさっぱりわからない呼び名だろう。
多くの鉄は鉄道ヲタクと同義語であり、今でいうマンガやアニメのヲタクと同類に見られる事も少なくないのではないだろうか。殆どのその方向の人は、微妙に路線が違うだけで、同類に見られる事を嫌う。それは普通の人も、類友のように親しみを込めていわれる場合ではなく、私と君とは違う、と否定してしまうだけで、特にそれ以上の事ではない。
既に話題としては遅いのだが、現在テレビで放映中の「電車男」というドラマがある。既に映画は封切られロードショー中で、原作本までベストセラーになっているのだが、別にそれは鉄の話ではない。しかしヲタクと大きくリンクしている主人公がいる事で、妙に題名から自然に想像してしまう。
このストーリーもう有名な話になったのだが、発端になった2chのスレッドこそリアルタイムで見てはいないが、本になる前にはこの話を知っていた。ネットに存在する情報をまとめたサイトを知り合いから教えて貰って知ったのだが、まあ何だか2chの社会的立場も随分変わってきたきっかけにもなっているストーリーでもあるので、よく憶えている。大抵は2chは悪い話題で取り上げられる事が多いのだが、こういう話題があってもいいんではないかと思わせるものだった。
そのテレビは録画しながら見ている。録りためてから一気に見ようかと思ったが、少しづつ見始めてしまった。そこに出てくる主人公を慕うPSPで遊ぶ子供が妙に笑えた。どこから連れてきたのか、どうみても鉄なのだ。セリフを憶えるだけでも大変なのに、総武線の駅を暗唱できるなんていうのは、ネイティブじゃないだろうかと思う。
実際に旅をしていて、ユースやとほ宿に泊まったりすると、高い確率で鉄な旅人に出会う。判る人には判るのだが、それは一見して判るのだ。別に会話をきっかけにするのでもなく、同じ臭いがするのでもなく、あっ、という一瞬にそれを感じるのだ。オーラというか、そういうものを持っている。というのはちょっと大げさなのだが、要は容姿やファッションでそれを感じる事が殆どなのだ。
ただキャンプをしているとそういう旅人と会う確率は減る。鉄道で旅するとはいっても、今北海道はどんどん鉄道路線が減っている。バス路線に変わり、旅をするにしても少ない電車をうまく効率的に乗り継いで旅しなければならないだけでなく、辿りつけないエリアも存在する。鉄道は最も高度成長期においては安全で正確に目的地に辿り着けるメジャーな交通手段であったのだが、どんどん地域の過疎化や採算重視の企業、国の財政難により、国営で営利よりも国民の為に必要な重要交通機関という位置付けが消え、過疎路線はどんどん廃線にされていってしまう時代が現代だ。いいのか悪いのかわからないが、これも高度成長期に未来を考えずに私腹を肥やす事だけで突っ走ってきた報いだろう。素晴らしい人の生活の中で生まれた文化のひとつであった鉄道は、どんどん姿を消そうとしている。
鉄たちはどこにいくのか。まだまだ日本国内には多くの路線が活躍中だ。そして利益が出ている路線は、新型車両が投入され、どんどん近代化されていく。その視点から、彼らは目的を選んでいるのではないかと思う。
私や由は鉄ではないが、たまに鉄道の旅も面白いと感じているので、神戸にいく時や海外に出た時はバスや鉄道をよく利用した。私は上富良野にテントを張り、富良野まで食事をしに鉄道に乗ったり、ツーリングの最中でも鉄道を使う事で、またちょっと違った旅の雰囲気を楽しんだりする程度だが、メインの交通手段として旅をするような事までは考えられない。
写真は台湾の三渓線。懐かしさを感じるディーゼル車両。日本統治時代に敷かれた線路だ。台北ベースにバックパックの旅をした時に、日帰りでバスや鉄道を乗り継いで、この電車の起点から終点まで乗った。正確にはひと区間だけ、滝を見る為に線路の上を歩いたのだが、この電車に乗ったとき、横になんと台湾人の鉄が座っていた。思わず観察してしまった。
漢字で台湾鉄道の旅と書かれたノートに、その日の乗車データやメモを一生懸命書いていた。デジカメの動画モードで、先頭車両からみる前方や、車窓からの風景をひたすら撮っていた。そして姿もファッションも、まさに万国共通と思わせられる程リンクする、そのものだった。
鉄ではない私だが、今でも中標津駅の記憶をもっと残しておけばよかったと思う。あと上武佐駅。私は最初に開陽台に訪れた時、中標津駅の前で休憩を取ったのだが、写真も残っていない。鉄道は日本の開拓時代にまず整備されていった、ひとつの交通文化なのは確かなのだから、もっと残るような運営を考えて欲しいものだと思ったりもする。

私は列車の旅が好きです。それも鈍行ね(笑)
青春18きっぷが大好き♪
小海線とか奥羽本線の秋田県内とか、いいなあ~(^ ^)
公共交通網と徒歩もしくは自転車の組み合わせで旅がしたい♪
でも、このスタイルの旅は、今の日本ではものすごく割高になるので、できないので残念(^_^;
ああ、周遊券よ今一度…(笑)
うりちゃん
私たちの旅の時代は、やはりまだ鉄道が主役でしたよね。そして幼少時代は鉄道が旅の象徴。そういう意味でテツの黄金期でもあった訳で、鉄道が嫌いな旅人は多いような気がします。私も一番最初に北海道に行ったときは、網走まで上のから夜行でした。詳しい事は憶えていないけど、留辺蘂で折り返したのを思い出します。
小海線、いいですねぇ。あの壮絶な清里ブームの頃でも、あの電車は好きでした。輪行で旅した事って私はないんですが、していたらまた違った旅人になったのかもしれないです。
んでうりちゃん、内地はどこまで?怪我があるので無理しないで下さいね。
ご心配ありがとうございますm(__)m
内地は山形県の新庄市までです。
ケガは、当日はそれこそ通院覚悟だったけど、あまりにも回復が早いので、拍子抜けしてます(笑)
打ち身の部分は、内出血の範囲がものすごく狭いの。これって、血管壁が丈夫で、やぶけにくい証拠なのね(^ ^)v
もうすでに青から黄色に変色しつつあります。ただ、ヘソの部分は内出血が皮下から筋肉まで深かったらしく、赤紫でだんだらですが(爆)
左肘は浅くヒビいってるみたいで(^_^; まだ腫れ&熱があって、ちょっと触ると頭に響く痛みがあります(笑)
でも、医者には行かない(笑)
今回、一回も冷やすor湿布はしていません。
だから回復が早い♪ その分痛みは強かったけど(笑)
よんきちさんは、釧路に降りるんでしたっけ?
最近釧路の六花亭でもサクサクパイ食べられるんだよね♪
離道は帯広でしたか? 何日でしたっけ?
都合つけて顔出したいです。
由さんとくーちゃんにも会いたいし(^ ^)
うりちゃん
北海道、秋田は今日大雨のようですね。山形も天気はよくないでしょうから、道中お気をつけて。しっかりご自分の体を分析されていて、ヘタな医者よりしっかりした診断ができるんですね。すごいなぁ。
はい、予定では8/27の昼の便で釧路に入って、9/3の夕方に帯広から帰るんですが、台風11号が12号のせいで速度がおち、ちょっとやばそうな雰囲気になってすごく憂鬱です。バースデーで取ったチケットなんですが、日程変わっちゃうのかなぁ。前半2日宿取ってるんで、面倒です。
詳しい日程はまたメールでもしますね。9/2の夜は十勝清水の宿に泊まる予定です。どこかでお会いできるといいですね。(^-^)