それぞれの夏休み
yonkichi, · カテゴリー: 旅毎年夏休みとなると、数人の有志を募り、フェリーの往路と復路をあわせて北海道を旅した。長時間、長距離フェリーの中でする事がない為、道内では完全に別行動なのだが、行きと帰りのフェリーを一緒にする事で、船旅を楽しく過ごせる。随分長い事、こういう旅をしてきた。
私自身船旅は嫌いではなく、18時間だろうが33時間だろうが、退屈した事はこれまでない。近海郵船の有明釧路航路などは、30航海以上したはずだが、どの旅も楽しかった。
ぼーっと甲板で海を見つめたり、波ができ消えていくのを眺める事。気が向けば揺れる湯船に体を浮かべたり、持ってきた文庫本を読んだり、旅のルートを考える為に地図を眺めていたり、知っている旅人や、初めてそこで出会った旅人と色々な話をしたりと、その都度している事は違えど、大きな船で自分の愛車と共に、遠い大陸へ向かう時間というのは、とてもワクワクした。
太平洋航路では、レストランが高いので、インスタント食品や菓子を買い込んで、旅費を節約した。帰りには和商市場で刺身や海産物を買い込み、甲板で飯を炊いた事もあった。ここだけの話、ロイヤルステートという最高級の船室に泊まった時も、しっかり米を炊いて友人たちと語り明かした。
お盆もすぎ、例年だとそろそろ、私が一番最適なシーズンと考える北海道へのツーリングの時期。すっかりいつ北海道を旅しても、バイクでの旅人は激減したようだが、これから寒い位までに冷え込む朝晩が、一番北海道を旅する時期では好きなのだ。天候も安定し、海のものもどんどん美味しくなっていく。
一緒に北海道を旅した友人たちは、今はそれぞれの夏休みを過ごしている。いつか、また歳をとって、落ち着いてバイクにまた乗れる時期が来たら、その友人たちと同じようにして北海道を旅したい。そして湖畔や丘で、道中の旅を語り明かしたい。アナクロなのかもしれないが、私が心の底から楽しいと思える遊びのひとつが、それなのだから。
写真は1989年。有明苫小牧を結んでいた、日本沿海フェリーを初めて使った夏。しかし正直言って、もう二度とこの船は使いたくないと思った…。近海郵船ばかり乗り続けたのは、この夏の苦い思い出があったからだったりする。

よんきちさんのブログに触発されて、10年ぶりにまた犬連れで道東に行きたくなり、来月中に行けないかと仕事のやりくりの悪あがき中です。時期的には中途半端なのですけれど、ハイシーズンを過ぎてゆっくり過ごせるのではないかと思ってます。
しかし、夏休暇に次いでの連休で前後は仕事に追われそう。10日の競技会の日以外、週末は休みの見込みゼロです。
のんきさん、コメントいつもありがとうございます。(^-^)
9月の北海道。いいですね~。標津の秋味祭り前後、よく貧乏キャンパーはシャケバイという鮭の加工工場の住み込みアルバイトにでかけてました。
その中で、バイトを終えてシャケ臭くなったある旅人が、所持金が10万倍になった、と喜んでいたのがいました。1円が10万円になっただけなんですけどね。そんなくだらない日々を懐かしむ歳になってしまいました。(^_^;
でも北海道は今でもその時の空気を感じる事ができます。野生動物が多いので、レディちゃんヒメちゃんもちょっと警戒しちゃうでしょうけど、千春の歌のように、大空と大地のその中で、思いっきり走っている姿はみているだけで嬉しくなっちゃいますね。
ただ、のんきさんがその調整の為にあまり無理をされませんように…
あ、9月10日の草アジは、私たちは出場種目がないので不参加です。楽しんできてください。(^-^)また10月15日の草アジスクランブルも、私の試験の為にこれまた不参加が決まっております…(T-T)