丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

豚丼つゆだく

yonkichi, · カテゴリー: 食べ物

職場では昼に仕出し弁当を頼んでいるのだが、外出したりする時は、やはりサラリーマンの基本食、ファーストフードを利用する事が多い。
ラーメンなどを食べる人が多いのだろうが、最近の凝ったラーメンはちょっとした定食の値段だ。どちらかというと、立食いの天玉そばとか、牛丼屋などを利用する事が多い。新橋などサラリーマンの町は、それらの店は必須であり、時間を問わず賑わっている。
その中で、最近になって大手丼チェーンで一番安い、豚丼の並、それもつゆだくで頼んで食べている。店によってその量が大きく違うのだが、あまり体によいと思えない食事でも、妙においしく食べる事ができたりする。
豚丼といえば、帯広の豚丼なのだが、それとはまったく別の食べ物になってしまっている。これはきっと私のように、帯広の味を知っている人以外は、違和感はないのだろう。単に牛丼の豚バラ仕様なのだから、豚丼(とんどん)なのは分かりやすい。でもあの炭火でじっくり甘辛いタレで焼かれた豚丼の味を知ってしまうと、あまりのギャップに失望すらしてしまうのが、豚丼(とんどん)だったりする。
まあ300円以下で食べられるものは限られる訳で、時間も節約でき、そこそこ満腹感もある豚丼(とんどん)は、実は結構嫌いではない。体の為には、もっと塩分控えめで、ご飯を減らし、野菜類を取りたい所だが、毎朝最近朝食には、野菜ジュースとヨーグルトを食べている事、誤魔化している自分がいる。
写真はそんな豚丼(とんどん)と比べものにならない一品。一度は食べてみたい、何度も食べたい、帯広はぱんちょうの豚丼。
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