丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

北海道を想う季節

yonkichi, · カテゴリー:

くーと一昨年の夏の終わり、北海道を1週間ちょっと廻った。その後、夏の飛行機での犬のトラブルがあってから、夏は絶対に飛行機に載せたくないと思うようになり、その後は3月に2度、北海道にくーを連れていった。
くーにとって飛行機は相当に嫌な乗り物だと思う。これまで3往復しているが、3度とも往路は失禁していた。復路では大丈夫だったのだが、くーにとっては余程恐ろしく苦しい時間だったんだろうと思う。虐待と言ってもいい扱いだったのではないか。
飛行機会社はその事にどう感じているのだろうか。お利口な子なら、おとなしくしているのかもしれないが、私は殆どの犬が恐怖で震えているような気がする。そういう場が飼い主には見えない事がとても理不尽であり、もう載せたくなくなるという気持ちを客が感じてしまわないように、隠し得いるようにすら感じる時がある。
たった2時間程度のフライトとはいえ、くーが嫌がる事はできれば避けたい。時間がない飼い主にとってはとても有効な交通手段だが、フライトの前後で安全面とかの理由で空調を切られる時間がある事や、滑走路が混んでいる時に待たされている時間の状態、それより前に、搭乗カウンターで預けられて、飛行機の中に格納されるまでの運ばれる環境がまったく乗客にはわからない事は、異常ではないだろうかとすら思える。
航空会社がいつまで情報開示をしぶっているのか先が見えない状況ではあるが、くーはどんどん歳を重ねる訳で、一緒に旅行したいという気持ちとは相反するのである。なので、あらためて他の交通手段を考える事が増えた。
船では唯一、八戸苫小牧のフェリーだけが、1等船室で2名貸切の場合だけ、犬を部屋の中に持ち込む事を許されている。それ以外は倉庫のような所に入れる事になる。散歩も殆どがだめで、大型犬のように排泄を1日以上我慢する事が厳しい小型犬には、ストレスはかかる事になってしまう。
であればとふと思ったのが、北斗星。個室なら特殊手荷物でくーを入れる事ができる。札幌まで一晩で着く訳だから、案外使えるかもしれないと思うようになったのだ。
今年は既に私の夏休みはなくなってしまったし、秋には神戸に行く予定なので無理。なので来年は北斗星でまた秋頃に北海道に行こうか、という話しを由としている。
もっと犬と一緒に気軽に旅行できるようになる時代になるといいと思う今日この頃。
写真は一昨年に北海道に行ったときのもの。由とくーと誰もいない湿原の森を散歩すると、何だか充実した気分になれる。
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