丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

電球交換ができない

yonkichi, · カテゴリー:

まわる家に引っ越して1年が経とうとしている。
コストの面で、照明に白熱球やハロゲンビーム球が使われている所があったのだが、夏の電気不足騒ぎの時に主に使う部分はすべて10Wの蛍光灯電球に交換していたのだが、LEDおよび蛍光灯率を100%にするため、残りの部分をこの冬までに交換しようと考えていた。
屋内は残り5箇所。普段使わない部分には不要ではあるのだが、まだ2Fトイレの2灯とロフトの2灯、そして外納戸の1灯が白熱球。60Wを10Wに変更するだけでも、圧倒的に節電になる。
同時に外は5箇所の船舶照明が配置されていて、これは白熱球でかつ透明のガラスで、フィラメントが発光する美しさが特徴的である。これをなんとかイメージを崩さずにLEDにしたいと思っていた所、なかなかいい感じのをみつけた。
早速L26ソケットで5つ購入したのだが、いざ交換しようと思うと、ホヤがはずせない事が判明。原因は防水工事のコーキングがうっすらとかかっている部分や被さっている部分があり、既にネジ山がなめられているのも数個ある事から、自分でやるのはちょっと厳しいと判断。丁度1年目点検もある事なので、それまでは仕方ない、現状の白熱球のままでおこうという結論に達した。
またLED球だとおよそ1つが8Wと少し暗めなのもいい。暗い中、ランランと照明がついているよりも少し照度を落として長く点灯させたいと思うのだった。家に明かりが灯ると、それだけでイメージが違う。節電の風潮の中、確実に節電を達成しつつ、かつ明かりを灯すために、早めに何とかLED球に交換したいと思うのだった。
写真がその交換できない外の船舶照明。そろそろホヤも汚れてきたので、丁度よい。なんとかいい感じになればいいのだが。
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狭くても広く感じる空間

yonkichi, · カテゴリー:

我が家は中庭をぐるっと階段が囲む一風変わった家なのだが、のべ床面積は小さい方である。土地は都心に近い事から標準サイズ。決して大きくない。それなのに庭を少し大きくとりたかった。くーがちょっとした運動ができるようにと考えたからだった。
そんな我が家は動線が長く、階段室から中庭スペースを通してリビングのあるメインの棟をみたり、逆にリビングから階段室を見ると、別の建物ように見え楽しめる。無駄ともいえるこの構造は、狭くてもちょっと気分的に贅沢に思えるのだった。
写真は我が家の階段からみたリビング。くーの歯のケアをしている所がみえる。まるで隣の家のようである。
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キッチンは非アイランド派

yonkichi, · カテゴリー:

まわる家を設計した時、私自身がキッチンに立つ事が少なくないため、プランニングはほとんど私が行った。由には高さや吊り戸棚の部分、そしてキッチンボードにマグネットが使えるようにという意見しかもらってないほどである。
実際の設計は建築家の米村さんなのだが、私の意見は対面キッチンは好きだが、アイランドは無意味と考えている事だった。
アイランドと言われるカウンターキッチンは、いわゆるシンク、流しがあるだけで、あとは調理台というより配膳台である。よく家族をみながら、会話をしながら調理したいと言うのだが、流しを使っていたら水の音でよく会話ができないだろうし、なぜ汚れ物を店ながら洗わねばならないのかという事が多いに疑問だったのだ。
また2Fリビングの場合はアイランドの場所が不自然なため、排水管がどうしても角度が何度もつきがちになり、メンテナンス上でも排水部分をシンプルに長年使うという視点からは、給排水はできる限り集約し、ストレートに配置すべきだと思えるのだった。排水管が床下を水平に這うなんてあり得ない。
そんな実際の調理や片づけをした経験のある事と、構造上のアドバイスを考えたら、とてもではないがアイランドキッチンなんか不自然極まりないものとしか思えなかったのだ。
よって我が家は、壁付けのキッチン。階下はパウダールームで、排水管は壁をストレートに降りるようになっている。またアイランドが置かれる位置には配膳台兼食器棚、食料庫をかねたカウンターが置かれる事になったのだ。当初は稼働構造だったのだが、あまりに大きい事から単に置くだけとなった。
配膳台はリビングダイニング側からはちょっとだけ目隠しの高さの壁にかこまれるため、スマートである。その分ごちゃごちゃになりがちだが、生活する上では少しばかりの出しっぱなしは仕方がないはずだ。なので、カウンターの端にはいろいろ毎日使うものが置かれている。
実際に1年近く使ってみて、これはとても使いやすく、よいアイデアだとしみじみ実感している。
写真はキッチンカウンター上。ネスカフェ・バリスタとくーの食事用のMagicBullet、電気ケトルにiPad。
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