丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

和琴ミーティング2007その1

yonkichi, · カテゴリー:

1988年から続く由緒正しき旅人の集まり、和琴ミーティング。発起人は当時20歳前後だった旅人たちで、和琴半島という北海道の東の湖畔に定住していたメンバーが、旅のシーズンを終えた秋や春に、内地で集まったイベントだ。
今年はその主要メンバーが自営業を飲食業にしてしまったので、泊まりのキャンプができなくなってしまった為、同時に忙しい都内のサラリーマンが参加しやすいように、デイキャンプを企画してくれた。
本当の焚火のイベントも今月下旬にあるのだが、残念ながらその日は私たちは神戸に行っている為に参加できない。例年もっと小規模で行っていた春のデイキャンプが、プチ和琴ミーティングとして行われるような感じになり、これが定番になればもっと集まれる気がしていいかもしれないと思っている。
まあ反面、本来の目的であった焚き火や一晩中続くギターで歌うフォークソングという行為はできないのは残念なのだが、できる日程があればまたやりたいと思う。毎年続けて行う事に意義があるというのは、意見が分かれる所だろうか。
我が家はゆっくり朝寝坊をして、仕掛けておいた我が家で炊ける最大の3合分のご飯に、わかめを混ぜ、俵型におにぎりに。ラップでひとつひとつを包んで出来上がり。それと2日前から保温調理器で調理したラフテーと大根をひと煮立てし、再度保温調理器へ。
他にコーヒーと紅茶をポットに沸かして入れ、冷たい水とお茶を用意し、トートバックに入れてやっと準備完了。11時半になってしまったが、出発した。
メジャールートである青梅街道に出てほぼ一直線。五日市街道に入り、少々流れが悪くなった所もあったが、お昼すぐに到着。駐車場も混んでいるかと思いきや、空きも結構あってスムーズに入る事ができた。
地図で調べては行ったが、どのあたりがその場所なのかわからず。ドッグランの方向に行ってしまったので、探すのに手間取り、電話をしても見つからない。周辺はいたるところにバーベキュー機材を持ち込んでいる団体がワイワイとそれぞれ楽しんでいた。
写真はまあいわゆる普通のデイキャンプ風景。違うのはあまり立体的ではない事。
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友人が函館に

yonkichi, · カテゴリー:

秋の定例の旅で、友人が今一人で奥東北を旅している。女性だが、車はRV型で主に車中泊。釣りをしたり、温泉やトレッキングをしたり、美味しいものを食べたりしながら、ふらりと旅をするスタイルは私や由も元々持っているものだ。
最近はネットがある為、一人旅でもその記録を残す意味で、自分のブログや掲示板に軌跡を印す事が簡単にできる。なので、彼女の旅の軌跡は今仕事をしていても、すぐに知る事ができる。
私は同じような事を、今の仕事についてからnifty-serveの中でやったりしていた。但し、モデムによる接続なので、携帯電話での通信ができるようになるまでは、それこそカプラーと呼ばれる受話器にとりつけるような機器や、モジュラー形式の電話に接続したり、グレ電と呼んでいた灰色のISDN公衆電話などを使うしかなかった。携帯電話ではとても高額な通話料がかかったので特別な時しか使わなかった。
今は携帯電話だけでもインターネット上に繋がるサービスと接続は可能になり、利用料金も格段に安くなった事で、密かにバーチャルな旅をおすそ分けして頂く楽しみも増えたという事だ。
昨日は車を青森に置き、身ひとつで津軽海峡を渡り、函館を散策したらしい。今日は酸ヶ湯などのよい温泉を巡り、きっと素晴らしい紅葉の中、一人で鼻唄を歌いながら、愛車を転がしている事だろう。後ろはフルフラットにした寝床そのままで。
写真は既に役目を終えて会場パビリオンとして係留されている、元青函連絡船、羊蹄丸。
私は実は殆どこの船を使っていない。1度だけ、それも私が北海道を旅目的で通うようになる前に、網走の農家に住み込みで働きに行く時、上野から寝台で向かった時だけ使ったのだが、写真も少なく記憶も定かではないため、それが羊蹄丸だったかは残念ながら判らない。
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霧ヶ峰周辺への旅5/5

yonkichi, · カテゴリー:

路肩のコスモスは結構咲いていた。観光客も多く、今日はお祭りの最終日になるようだ。内山トンネル脇から内山牧場に登るルートは、先日の台風9号で決壊中で通行止め。トンネルを抜けた先にある群馬側からの上り口から、これまた先が見えない濃霧の中標高をあげていく。このままだと2年前に来た時と同じように、霧の中のコスモス園となってしまう。登ってみなければわからないが、それはそれで残念だ。
コスモス園の入り口には、車がまばらに10台ほど。地面はドロドロで、これではくーは大変な事になりそうだが、仕方がないと覚悟を決めて私達もクロックスからトレッキングシューズに履き替えて出発。
池の脇を通るアプローチでも、水面がかすかに見えるほどの濃霧だ。観光客はまばらだが、いない訳ではない。山の上にあるコスモス園は、今回も変わらずに霧の中に広がっていた。
台風9号の影響で、随分株が倒されてしまったようだが、今が丁度見頃といった感じで、なかなか美しい。幻想的な霧の流れる中、ずっと先まで広がる色とりどりのコスモスの花は揺れながらそこにあった。これはなかなか他では見られない絶景で美しい。
しばらく1周したり写真を撮ったりしながらくーと散歩。晴れ間を待っている写真を撮っているおじさんも居た。時間も16時になり、そろそろ降りようかという所で、さっと青空が見え、霧が一瞬晴れた。美しいコスモスが一面に広がっているのが見れたのだった。
ドロドロになったくーの腹や足を、500mlのペットボトルの水で少しだけ洗い流し、あとは自然乾燥。くーは洗われている間文句を言っていたが、クレートに戻るとすぐに寝息をたてはじめた。濃霧の中1~1.5車線の山道を下り、R254へ出てスピードアップ。すぐに前回も立ち寄った荒船の湯に到着し、しばし風呂タイム。ここは露天があるのでよい。
今回も私は早めにあがり、100円のマッサージチェアの順番待ちをしながらゆっくり体を揉みほぐした。これからまだ100kmほど走らなければならないのだから。マッサージを終え、車に先に戻ってナビの設定をしていると、由が戻ってきた。
R254を下仁田ICで乗りたかったが、1区画分100km未満に満たない。そう、下仁田で乗ると所沢ICで降りなければETC割引が効かないので、仕方なく富岡ICまで一般道を走るが、これがまた渋滞に巻き込まれてしまった。計算外だがそんなに時間はかからずに、上信越道に乗ると、断続的に30km渋滞という悲しいニュース。それではと夕食を兼ねて藤岡ICのPAに入ると、ここがどうも面白い事に、高速だけの設備ではなく、建物を境に食事ができる店や特産物が買える集合施設になっていて、そこらへんのSAよりも食べ物を選べるなかなかよい所だった。
色々見てまわったが、鮨屋が手頃だったので入ってみる。海鮮丼といかネギトロ丼を頼むと、小鉢も沢山ついていて食べ応えがあり、満足できた。その後噴水のある広場を抜け、群馬県の特産物を売っている店に入り、こんにゃくを購入。車に戻りくーに少し散歩をさせたあと、高速に復帰した。
それからは渋滞はあったがトータルで7km程度滞っただけで、20時半には練馬ICを出る事ができた。3連休の最終日だったが、予想に反してそれほど苦にならなかったのはラッキーだった。
車が結構雨の中走ったのでドロドロになってしまった。ガラスコートをかけているので、水洗いをしたいと思い、以前何度か使った洗車専門の24時間営業店に立ち寄った。一番安い洗車でも1500円だったが、これでもかと丁寧に、カーペットは全て外して綺麗に何度も掃除機をかけられ、タイヤワックスもかけてくれ、新車の輝きが蘇った。
自宅には21時半頃に到着。1泊2日の小旅行は無事終了した。今回は紅葉前だったので、近々リベンジといきたい所だ。
写真は霧の中に浮かび上がる、一面のコスモス。幻想的な風景でよいのだが、なかなか晴れた時の姿をみせてくれない。
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