丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

より広い空の下へ

yonkichi, · カテゴリー:

今住んでいる家は、丁度我が家の目の前には屋根が見える高さになる。低いマンションなのだが、土地が斜面にあるのか、ラッキーにも家の前には今の所高い建物は建たない。
今後視界の範囲がごっそりと建て替えになった場合は、マンションになる可能性もあるのだが、接道の関係や敷地がそれぞれ別の人の持ち物なので、なかなかそういう事にはならないだろうと思っている。
しかし大きな問題は他にあった。階下の住人のマナーの悪さである。もともと前のマンションでは階上の住人が恐ろしくマナーがわるかったのだが、それが嫌で角の最上階を選んだ。しかし今度は煙草の煙や怒鳴り声が我が家の窓から飛び込んでくる。これは予想外な上にまいった。
それ以外はとても快適な住み心地なマンションだと思っている。南側に向いている窓がないので、夏暑く冬寒いというのや、植物が育たないとかいうのもあるが、それ以上に我が家はバイクや車がまったく置けないという問題もあって、他に駐車場を借りている。それは年額にすると膨大なコストになっており、真面目に考えると恐ろしいムダだという事がずっと気になっていた。
近所でくーが安全に散歩ができる場所というのもどんどん減っている。近所にはひったくりも発生しているし、都立公園なので自由に散歩がしにくい。浮浪者も減ったがいるし、自己中な利用者も少なくない。人が圧倒的に多いのだ。便利な都心だから仕方がない。
そして考えたのが戸建て計画である。もう1年以上動き出してから経つのだが、今新天地に人生初の家を建てている。これからの残りの人生を豊かに平穏に笑って過ごす為に、ひとつの計画を遂行している。
写真はその新天地で建築中の家の屋根からみた風景。西北西に広がる風景は、ゆるやかに下っている土地から望める広がりのある空だ。今よりもはるかに広い空が見られる地だ。
一種低層で高い家は絶対に建たない。このあたりで多くみられる高圧電線も遠い。雑木林は徒歩3分。駐車場のあるスーパーや、ドラッグストア、コンビニも全て徒歩3分程度。郵便局やもう1件の大きなスーパーや河原までは徒歩5分。数年前から計画中である大規模な芝生のある公園も徒歩5分程度にできる予定だ。
ほとんどマンションのない戸建てエリア。人口密度だって今住んでいる所の1/5以下ではないだろうか。そんな武蔵野のはずれの住宅地で、人生の後半を凄そうと思っているのであった。
旅は当然、やめられない。バイクだって置ける。高速道路へのアクセスも便利だ。まだまだ遊ぶ為に、笑う為に前進するのだ。
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大安吉日、上棟

yonkichi, · カテゴリー:

地鎮祭から1カ月と1週間ほど経った大安の日、新しい我が家となるものが上棟した。
梅雨の真っ只中、予報では雨となっていたにも関わらず、見事に晴れた。
これは、神がかり的なものというには足らない。大勢の私の友人や、工事に関わって下さる皆さんの気持ちが、その結果を生んでくれたものだと信じている。
こんな事は人生で1度あるかないか。この日、かるく40人以上の方から、おめでとうございますという声を頂いた。
そう、めでたい日なのだ。
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建物探訪シリーズ

yonkichi, · カテゴリー:

今日、とある用事でとある場所へ行った。
まだ朝と昼の間。空はどんよりと曇っていて涼しく、最適な気温。午後から雷雨がるとかいう事なので、由とくーと3人で、少し散歩をした。
公園の近くに車を停め、住宅地をぐるっとまわると、なつかしい建物が。ここがそうだとわかっていても、気付かないかもしれない普通の家。
昔、親友が住んでいた家だった。実はここに辿りついた時の記憶はまったくなく、この建物とその中の記憶が少しあるぐらいだった。
妙な縁というものは確かに存在する。ソロで旅をすると、出会った旅人の中でもピンと来る相手は、必ずまた再会するようなもので、まさかこの建物とまた再会するなんて思っていなかった。
懐かしいというよりも、不思議な感じがした。
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