丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

観光情報リサーチ

yonkichi, · カテゴリー:

今日は昨晩色々あって寝不足。昨日、春一番が吹いたという話をテレビのニュースで聴いた。朝7時半から18時すぎまで一歩もビルから出なければ、外がどんな天気なのかさっぱりわからない。風なら特にそうだろう。
大抵春一番が吹く日は、1日中強めの風が吹いているような感じなのだが、朝晩まったくそんな風を感じなかったのでわからなかった。季節なんかサラリーマンには関係ないという所か。
今朝はまた少し寒さが戻るという話だったのだが、そんな冷え込みではなかった。着実に春に向けて季節は進んでいるようだ。北海道も気温があがってきて、弟子屈の友人は雪がベタついていると言っていた。今週末まではもってほしい。
冬に北海道を訪れた事は何度かあるのだが、その殆どが2月の中頃であり、2度ほど年末年始の冬休みに渡った事もあった。2月は一番寒い時期なのだが、年末年始は道東はそれほど雪もなく、ちょっと拍子抜けといった感じだった。まあ道央はもっと雪があったのだが、場所柄もある。
北海道の一番厳しい季節は真冬である事は、住んでいる人も含めて同意見だろう。その厳しく美しい季節を感じるなら一番厳しい季節にいくべきだろう。ただ今回は参加メンバーの都合もあり、この位までなら大丈夫だろうという予想から、今週末を予定にしている。
急速に春に向かって走り出す季節をなんとか引き止めつつ、久しぶりの冬の北海道を楽しめればと思う。
その為に今日もリサーチ。私たちが訪れる時はプランも適当だ。しかし今回はできるだけこの3泊4日で冬の北海道を感じて欲しいので、一般的な観光コースも含めて計画している。その中で一番のポイントは食事処かもしれない。
くーを食事の間は車においておくので、できるだけ近くに駐車場があればとか、寒すぎず暑すぎずという駐車スペースがあるといいと思いつつ、鮨は決まっているのだが、その他にどんなお店がよいだろうかと色々リサーチしている。網走か弟子屈か釧路で、候補を事前にあげておきたいのだ。
網走では例の鮨屋は当然として、普通に海産物が食べられる食事処が2箇所ほどみつかった。釧路でも同じ系列なのだが、釧路港沿いの阿部商店・鮭番屋や、MOO裏のやはり阿部商店系列の煉瓦あたりか。弟子屈はまだ行った事がないが、摩周豚丼が食べられる食堂でもよいかなと思う。
何にしても朝晩はホテルなので、大した事はないだろう。満足して頂けるといいのだが。
写真は釧路は春採湖畔の六花亭。帯広より静かで落ち着くから好きだ。2階の喫茶コーナーで食べる100円ケーキに無料コーヒーが幸せ。
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旅の記録としてのビデオ

yonkichi, · カテゴリー:

久しぶりに朝から寝坊して9時まで寝たが、寝過ぎで頭が痛い。風邪っぽい気分は相変わらずだが、くーの前足が私の顔にあたっていたり、へそ天になっている為短い後ろ足が私の脇腹に寝ぼけて当たるので、何度も目がさめた。くーはよく夢を見るらしく白目をむいて手足を交互にピクピクと動かす事がよくある。たまにキュンキュンと鳴く事もあるが、どんな夢をみているのだろうか。
起きてからは由が洗濯や掃除をする間に上や下を移動して横になっていた。同時に昨日からなんだか始めてしまった旅のテープのダビング大会も並行してしていた。今日は冬の5度目の北海道、春の3度目の八重山、夏の北海道2年分、年末年始の沖縄本島などだ。1本が1時間半なので、それなりに時間がかかる。
ずっとみている訳ではないのだが、懐かしい。八重山ではおじぃの三線を聞きながら飲む泡盛の時間、沖縄では夜の国際通りを歩きまわる時間、安ツアーで予約したはずの一番安いリゾートホテルのグレードがスィートに格上げして貰ったラッキーな時間、由と何度目かのバイク2台での北海道ツーリングの時間、吹き溜まりで動けなくなってトラクターに引き上げて貰った時間など、色々懐かしい。ハードディスクにうつしたお蔭で、いつでもみれるようになった。ちょっと嬉しい。
最近ではもっぱらディスク競技を記録してスローの勉強をしたりしているビデオだが、またちょっと興味が出始めてしまった。ただ私はいつも機材が多くて旅でもなかなか全てを使い分ける時間がない。ネパールなんかでも結局ムービー中心で写真が少なくなってしまったり、一人旅では逆にスチールが中心になってしまい、ビデオ出すのがおっくうになってしまった時もあった。
くーがパピーの頃は殆どビデオを回していない。デジカメのムービーはそれなりに撮ったのだが、やはり品質という意味ではビデオの方がよかった。もっと撮っておくべきだったといまさらながら後悔している。
最近のビデオカメラはどんどん小型化が進み、小さい筐体の中に驚くべき事に3CCDのモデルも少なくなくなってきた。ハードディスクビデオなんかも結構出てきていて、パソコンがある家にはなかなか便利だ。我が家も今後はmpegムービーカメラを考えたいと思っている。
あれだけあったビデオテープも随分処分した。ただ今の段階でDVD-Rはイマイチ安定した品質が感じられない。もうちょっと保存に適した形にしたいのだが、今の所、カートリッジのDVD-RAMが一番安心できるという感じだ。またこれまで撮影したデジタル一眼レフや動画データは200GBの5inchハードディスクが5本あるので、それらに分散したり、複数のバックアップをとっていざという時に対応している。
我が家のHD/DVDレコーダーはiPEGが使える東芝のものなのだが、最近のように裏番組を含めてチューナーが2つ搭載されていて2本の番組を同時録画ができたり、ネット経由でパソコンに動画を送り込む事ができない。LANで繋がっている分、ファームで対応してほしいものだが、まあ買った時期が過渡期だったので仕方がないだろう。ただ、デジタル放送による影響は大きく、別途チューナーが全てにおいて必要になる。こんな理不尽な放送形態の変更が勝手に進められている事が許せない。
著作物の保護や権利の所在は明らかにすべきかと思うが、行き過ぎは何も生まない。悪意を持ったものが悪用しようとしたら、そこらのガードではどうしようもないはずだ。セキュリティレベルにしても、どこまでをセキュリティ遵守範囲にするかをポリシーで決めなければ、セキュリティ対応を行ったなんて言えない。意味もわかっていない連中が新聞に踊る用語を並べて知ったようなふりをしているだけという事がいかに多い事か。
自分で楽しむ為の権利は守られるべきものであり、それは何より個人の思い出や生活を映す鏡でもあるはずだ。年配の方が孫や旅行のビデオを撮っても、気軽にみられないような仕組みがあっていいものだろうか。技術者はそれをクリアする為に新しい方式を作り出すのだが、利益を自分のものにする事を真っ先に考える連中が、それをスポイルしている事も少なくないと感じる。
旅とビデオ。思い出をビデオに残す事は、歳をとって楽しみが減った時の財産だという事も忘れてはならない。
写真は由と共に降り立った釧路西港。由が双眼鏡で海鳥を見ている。これから弟子屈に向かうのだが、なんと私のクランクケースからオイル漏れをこのあと発見。
高田馬場の某カワサキショップ(現在は新宿区内に移転)にオイル交換を依頼したのだが、なんとオイルフィルターのゴム製のOリングが切れており、応急処置がされていた所からの漏れだった。この事は引取時も聴いておらず、怒り心頭。
釧路のオートバックスが開くまで待ち、液体ガスケットを買って応急処置をしたのだが漏れは停まらず。その後そのバイク屋とは縁を切った。信用できるバイク屋にはなかなか出会えないものらしい。
この夏の旅のビデオも今日、ダビングした。
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テレビの中の時間

yonkichi, · カテゴリー:

昨日から布団で寝ていると、妙に風邪っぽい気分だった。今朝はもっと酷く、これはヤバイと思いまたも会社を休んでしまった。来週は北海道でもあるので、なんとかこの週末に体調を整えたいと計算した上での事でもあるので、どうしようもないほど体調が悪い訳ではない。
週末、友人とちょっとした集まりが予定されていたのだが、大変申し訳ないがキャンセルさせて頂いた。ちょっと毎週遊びすぎていて、疲れ気味というのもあるので、久しぶりにゆっくりしようと思う。ただ、また母親から呼び出しがある可能性も残るのだが…
という訳で昼頃から布団に入りながら、ビデオのダビングをしてみた。いつまでたってもマスターテープのままの旅記録を少しづつハードディスクレコーダーにダビングしていこうという事なのだが、時間がまとまらないと進まない。
今回は雲南の旅の分。90分のminiDVテープが3本もある。見はじめるとなかなか懐かしい。私の訳のわからない独り言がひたすらはいっているのがハズカシイ。とんでもない間違いも記録されてしまっているのだが、まあ見るのは自分以外は由ぐらいなものだからと自分を納得させる。
 昆明の町をウロついたシーン。
 麗江のあてもなく巡り、町で迷う楽しさを感じるシーン。
 由が中国語でガイドをしているシーン。
 お茶屋で試飲しまくった後、値段交渉をしているシーン。
 夕食を取りに夜の町をふらふらと歩きまわるシーン。
 カナダと香港の旅行者とナシ族が関西弁で話すシーン。
その次にダビングしたのが、某所で行われた和琴ミーティングの模様。砂浜でテントを張り、陽が暮れたら焚き火の廻りでフォークソングを唄うほんの10年ちょっと前の私たちがそこにいる。そう、まだこの時は由とも結婚していなかった。この中であともう1組、旅人仲間同士で結婚したのがいるのだが、皆今でこそ回数は減っているが、年に1度は最低でもこういうミーティングをやっている。
今日の最後は10周年記念として行われた本当の和琴で行った和琴ミーティングの映像。丁度開陽台ハイジーの家の閉店にも参加しつつ、私たちはロッキーで今はなくなってしまった有明-釧路間を結ぶフェリーに乗り、最後の航海を楽しんだ。
この旅の帰路、私は仕事があるので帯広空港から一歩先に帰ったのだが、由が一人で十勝港からロッキーと共に帰ってきた。その航海の1航海後、この航路は消滅した。最後の最後にこの思い出深いフェリーを一人で堪能してきたようだった。
映像の中の友人たちは、もう7年前の姿だ。みんな、もうそろそろ人生半分前後の年齢になっている。20歳前後で旅先で知り合い、今もこうして集まる友人たち。またあと3年、20周年には集まる事だろう。その頃には子連れも少なくなくなっている。我が家のように犬連れも増えているかもしれない。みんなはじめはチャリダーかバイク乗りだった。きっと彼ら、彼女らも私と同じに、今でも気持ちはバイク乗りなのだと思う。
またこんな旅をしてみたいと思う。ビデオはやっぱりこういう使い方が楽しいと再確認しつつ、撮るだけで保管していても仕方がないものだと同時に反省した。
まあハーディスクのあるDVDレコーダが普及して、煩雑で場所を食うテープ管理というのがなくなったのも大きな理由だろう。地道に沢山録りためた記録を、少しづつ整理していきたい。
写真は雲南省麗江のとある石畳と水路にかこまれた街のレストランで。屋外に並べられたテーブルで、夕食を取る私。
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