川が近くを流れている場所
yonkichi, · カテゴリー: あれこれ川といっても多摩川や荒川や利根川のような巨大な川幅ではないが、一級河川が近くを流れている。
川は常に氾濫の恐怖もある訳で、川の近くの生活に憧れるものの、なかなか難しいと思われた。
北海道は弟子屈の大好きな宿は、あの蛇行した釧路川のほとりに建っており、すばらしいロケーションだ。カヌーで上陸もできる。但し現実には関東でも東京近郊の川は、3面張りになっている所が殆どだ。近所の川もその工事が進められている。
3面張りの川は、それまでの生態系から大きく変わってしまう。治水が目的なのでそれどころではない訳で、それでもたくましい魚や鳥たちは戻ってくる。
川には土手がつくられ、よい散歩道やサイクリングコースになる。最近サイクリングといっても飛ばしている輩も増え、ゆっくり歩いたり犬を連れている人にとっては恐怖感を与えている。私が日中仕事に出ている間、家族がその危険な目にあっていないかと気になる事もある。
私も妻も自転車、それもロードやスポルティーフ、マウンテンやクロスに乗っている分、気持ちはわかるが、やはりTPOを考えて乗るべきだと思う。特に自転車のマナーの悪さは目立っており、軽車両としての認識の薄い乗り手のいかに多い事か。マナーという言葉、まわりに迷惑をかけない、恐怖感を与えないという基本的な事が失われつつある現代、少なくとも自分がそうなっていないかという気持ちを常に胸に過ごしたい。
写真は川沿いの夕暮れの風景。土手はジョギングや犬の散歩する人が。
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