丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

鉄塔の先に沈む夕日

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

武蔵野の夕日
高圧電線の先に沈む夕日は、すでに家に帰ってきたというイメージになりつつある。特に積乱雲の向こうに隠れていく夕日は、この季節の風物詩でもある。
また沖縄や八重山の方では、夕日の時間になると雲に隠れた夕日から、放射状に伸びる太陽の光の筋がなぜか美しく、毎夕海岸で眺めるのが楽しみだった。
ゲリラ豪雨も増えているが、紙一重かもしれないこの夕日が見られると、ちょっと得した気分になれる。
写真はある日の夕日。電線や鉄塔が邪魔ともいえるが、それはそれでひとつの風景になっている。
20110806.jpg

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