丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

仕事の為に横浜へ

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

久しぶりに横浜に仕事に向かう。
港北ニュータウンの中に位置する目的地に向かうには、渋谷・あざみ野経由で行く事になるのだが、やはり遠いと感じるのは駅から目的地まで徒歩20分弱かかるからだ。電車に乗っている時間だけなら、実はあまりお台場と変わらない。果てし無く何もない住宅や畑がある道を歩くのだが、途中にコンビニが1件だけしかない。
昼は食事をする場所がもっと限られる。ファミレスが2件、マクドナルドが1件、カレー屋が1件という感じで、なかなか食費がバカにならない。駅まで行けばいろいろあるのだが、往復30分以上かけていたら食事をする時間がなくなってしまう。
今月は週に1~2度くらいの頻度でここに出向き、システム構築作業とその関連の雑用をするのだが、具体的にはとある事業所から3台のサーバを移設と同時に再構築を行うので、半分は体力仕事になる。
部下に殆どの作業をさせるのだが、結局手を出さなければならない部分は少なくない。私も久しぶりにシステム構築をするので、ボケを多くかましてしまう。しかし、やっぱりこのあたりの作業は一人でやりたいものだ。
今の仕事について3年は、もっと大きいコンピュータを扱っており、取説明書というよりは、専門的なマニュアルだけが頼りだった。1年目まではOJTとして先輩についていろいろやるのだが、しばらくすると先輩はいなくなり、私一人に。それでなくてもまったく別の専攻をしてきた学生時代からすれば宇宙語を読んで理解し、設定していかねばならない。
その時顧客先は女性が4人ほど、チーフが男性で1人、そして管理職が2人という小さい職場だった。とある金融系の企業のシステム部門で、女性は1人を覗いて殆ど事務作業。実質システムの話が少しできるのが、チーフと女性1人だけだった。
その後、他の顧客先にも行く事で、いろいろなパターンがあったのだが、どこにいっても私はプロとしてみられていた。そう、新入社員でもだ。
実際そういうのは珍しくない。今でも新人として入社してくる子は3か月もすれば配属され、名刺も渡され、何かしら仕事をさせられる。配属された職場にもよるのだが、いきなりハイレベルな業務を任されるもの、半年は文書作成だけさせられるもの、忙しい職場では本だけ渡されてひたすら読まされるものなど、いろいろいる。
特にエンジニアの仕事はやはりすぐに無茶なといわれるほどの作業を任され、苦しんでいるものは伸びる。ただその苦しみ方が上司の怠慢や企業が顧客へ提供するサービスという認識が甘い場合は別で、すべてその社員一人に任せっぱなしになってしまう。言葉が悪いが、これは単に放置といっても過言ではない。そして何とかそれをこなすと、まったく関知していなかった上司が自分の成果としてもっと上に報告するだけだ。苦労して何とかこなした社員へは何もバックがなく、あえていえば自分の技術レベルが向上すればそれが報酬となる。
エンジニアにもいろいろ種類があって、私のように営業のような事から実際にシステム構築、保守、運用などをやってきている何でも屋もいれば、決まったマニュアルにしたがってオペレーションをするオペレーターのような業務もある。横浜は主にこの後者が運用している場所なのだ。
昼も夜も関係なくシフトを組んで業務を行う事は、具体的に成果がなく、決められた事をきっちりとするだけ。余計な事もしてはならないのだから、きっと担当者はたまったものじゃないだろう。しかしそういうビジネスが一番安定しているのかもしれない。
今月は断続的にこの建屋の中にあるマシンの作業をする予定だ。ちょっとだけ体力仕事もあるが、遠いので早く帰りたい。
写真は職場の近く、お台場の風景。コンテナターミナルには海外からの船が横付けされている。上空には羽田に着陸する直前の飛行機が通る。
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