丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

週末のセミナ参加は嬉しい

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

午後から某社のセミナに参加してきた。1週間、5営業日が苦痛に感じている中、金曜は一番心穏やかでいられるのだが、それを早く脱出できるので尚更嬉しい。
本業の方で使っているベンダーの新製品関連の話がメインだったが、結構盛況だった。現在の担当営業と、二世代前の担当営業に会い、ビジネス的な挨拶をする。結果的には2つのベンダーがパートナーシップを結んでより強固なサービスを提供する為の機能の説明と、資格の説明だった。
私がもっている資格はこの1社のものなのだが、大したものではない。より今の仕事をしていくなら、上位の資格を取らなければならないだろう。苦手な勉強をしていかねばならないが、目標にして取り組まねばならないようだ。少なくとも今の会社では、資格を重視しつつある。それまではもっていようがもっていまいが、何も変わらなかったのだが、より優遇するようになると同時に、もっていない人間に対しては格下げ、という評価になる。これは何かズレているのではないだろうか。
目標を持ったり、課題を持ったりする事で、サラリーマンはより標準のサラリーよりも多く貰えるようになる事で、モチベーションがあがる。しかし格下げというものが同時に発生すると、半数以上、ひょっとすると8割近くは、モチベーションが下がるのではないだろうか。
これまであった制度をなくすという事もそれに属する。永年勤続による評価というのは少なくとも消えていないのではないかと思うのだが、長年努めてきた節目の年に、ご褒美のまとまった休みを与えるという企業は殆どではないだろうか。しかし私の居る会社はそれをなくそうとしている。理由は休みをやっても取らないからという事と、年度末に慌てて休暇を取るという事が目立つからだという。
そういう状況にしているのは、社員なのだろうか。休みたくても休ませてくれず、結果無駄にしてしまう状況も、年度末になって慌てて取らざるを得ないという状況にしても、全て職場であり、会社のせいではないだろうか。ドイツやカナダなどではもっと長期に休みを与え、言葉だけでなく本当の意味でもリフレッシュをさせてくれる。それはこれからも頑張ってくれよという会社側からの意向と、長年仕事をし続けてきた社員にとって、大きな節目になるはずなのに。
目先の事だけを考える今の企業に、先は見えない。おいしい汁を吸いつくし、今後はあり得ない多額の退職金を吸い取って消えていく団塊世代のやりたいようにされている日本企業。高度成長期という時代に助けられた事を忘れて、会社を離れても自分たちがいかに会社で偉かったか、過去の実績をまったく関係ない人々に自慢気に胸を張って話す連中は、今のニート達と一緒であり、逆にニート世代を生んだ元凶でもあるのだから。
写真は今日のセミナーの風景。キチっとした服装のサラリーマンが大勢訪れている。
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