丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

MULTIPLEX2006

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

今日は横浜の郊外にでかけていた。午後になって少し早めにあがり、新宿によってちょっと小物を買い物してきた。何を買ったかという話は別の時に。
今日きっとお台場に行けば、面白いものが観れただろう。明日、明後日とちょっとしたイベントがある。昨年会社帰りに電車からみかけて、驚いた。それは普段駐車場の所をサーキットにして、そこを思いっきりドリフトしながらレースカーが走り回っていたのだ。
翌日からのイベントの為に練習走行といった所だろう。車のドリフトなんか普通のサーキットでは殆ど観られない。サーキットのような路面が滑りにくい舗装を、普通よりもはるかにハードなコンパウンドのレース用タイヤで走る時に4輪を滑らしていては、タイムロスに繋がるからだ。微妙にスライドさせる事は殆どのレーサーがしているが、真横になるようなドリフトはまずリカバーの時以外しないだろう。
しかしこのイベントはD1グランプリなどと並んで、ドリフト好きな人にはなかなかそそられるイベントだろう。それだけでなく、実は明日、明後日のイベントはバイクがメインとも言えるのだ。
MULTIPLEXというらしく、お世話になっている中標津のバイク屋の国際A級の息子も以前参加したとか。FMX(フリースタイルモトクロス)と言われる、タイムを競うレースではなく、ショー的な要素が大きいイベントらしい。一度観てみたいと思っていたのだが、どうも天気は最悪の予報。
他にもウィリーショーやらドラッグレース、展示車などもあるらしい。昨年のビデオが28日までGyaOで無料で観られるので、気になる人は観てみるといいだろう。なかなか「日本でこんなイベントができるようになったのね」と思わされる。オープニングなどはモタード車で殆ど暴走行為をレインボーブリッジ上で展開してくれる。まるで某バイクショップの市販ビデオのようだ。
来年、晴れてタイミングがあえば、観てみたいものだ。写真は昨日の午後の写真。駐車場のまん中に大きなFMX用のジャンプ台が作られている。周辺にも色々なジャンプ台が作られていたが、私の目からみても、これは怪我しそうだと思われる作り方だったのだが…
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お台場スクランブル

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

お台場はよくロケに出くわす。これまでも「踊る大捜査線」、「グッドラック」、「輪舞曲」など、そのロケの最中を通り掛かったりした。
元々夜間人口はゴーストタウンに近いエリア。早朝とかは特に撮影などあまり集まられては困るような仕事としては最適なのだろう。よくドラマを観ていると、あ、またここが使われているなんて思う事も少なくない。
案外連続のドラマなどは、放送開始されてからも撮影が同時進行するのは当然なようで、私はてっきりその前のシーズンに最終話まで撮り終えているものだとばかり思っていたので、ロケをみかけて何のドラマなのか確認できたりすると、まさに毎週観ているドラマだったりして驚かされる。
子供の頃は実家の近所でよく「太陽にほえろ」のロケを観た。我が家の裏でやっていたりするのだから、子供心に気になるのは仕方がない。デンカやゴリさんを見かけては楽しかった思い出がある。
今朝も久しぶりだったがそのロケをみかけた。森三中のひとりが主演のドラマで、私もHDビデオに撮りながら観ている。私が出社する途中、普段はがらんどうの場所にいきなり大勢の人とコードが這いずりまわる機材が並べられていたのだ。普段は何の撮影だかをチェックしないで通り過ぎてしまうのだが、ちょっとヤジ馬根性を出してチェックしてしまった。
まさに本番シーン。エキストラの人がスーツを着て準備しているのをみると、役者を目指しているにしても大変だなと思わされる。クレジットに名前も出ないし、一生エキストラで終わる人だって少なくないだろう。スタッフにしても録音や照明、小道具、メイクなど大勢がバックアップして作られているものだ。
私の好きな映画で、蒲田行進曲というのがある。説明は不要なほど有名な映画だが、平田満演じる万年エキストラが主役の素晴らしい邦画だ。何度みた事だろうか。風間杜夫の銀ちゃんもいい味出している。映画好きな私の中でも上位に入る作品だ。このようなエキストラの人も、それぞれの人生があってドラマがある。
映画をずっと撮りたかった。そんな私は、ドラマも好きだし、映画も好きだ。そして何より作品を造り上げる裏方がとても好きだったりする。お台場は案外そういう場面によく出会える場所なのかもしれない。
写真はそのロケ風景。
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夕立の季節

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

初めて豊洲駅まわりで帰ってみた。池袋のメガネ屋に頼んでいたサングラスを取りに行く為だ。これまで有明が終着駅だったお台場のタイヤのついた電車は、その先までルートを伸ばし、豊洲駅に接続している。
普段は新橋駅から乗るのだが、定期代は今降りている駅までと、終点の豊洲駅まで乗るのと同じ値段。なので、どうせならと全路線使える定期に更新の時、経路を変更して購入した。
これまでもりんかい線で埼京線乗り入れしている車両で、自宅近くまで帰ったりした事があるのだが、朝の臨海エリアへの直通電車の始発は7時すぎしかない。今のように職場に7時半について、1時間ほど朝のうちざっとしなければならない仕事ができなくなるという事で、以前からあるルートにしたという訳だ。
また豊洲経由だと、有楽町線に乗り換える事ができるので、池袋方面や東武東上線、西武池袋線などに乗り入れる電車を使う人はとても便利だ。その為か、通勤時間は結構なラッシュだろうと予想していた。
しかし18時ちょっと前に豊洲駅行きに乗ると、丁度ビッグサイトでもイベントがなく、ガラガラだった。1車両に3~5人しかいない。途中、普段とは違ったアングルからレインボーブリッジが見えたり、埋め立て地の整備中というがらんとした風景の中を抜けたり、市場前という2012年に築地市場が移転してくるという駅のあまりのがらんどうさなど、ある意味なかなか楽しめた。毎日眺めていたら飽きるだろうとは思うのだが、もともとこの路線がそういう路線なのだから仕方がない。
1997年にこの臨海地区に職場が移転し、そのイントラネットインフラ基盤を構築するのに1カ月程先に通った事を思い出す。その時はグランパシフィックメリディアンというホテルも、採算の関係か途中で工事はストップして怪しい雰囲気を出していたし、ビーナスフォートやメガウェブなども影も形もない。毛利さんの居る建物もなく、本当に空き地だらけだった。案の定これまでもそうだが、運営してきた3セクは次々と破綻。それぞれの会社の役員をみると、殆どが天下りばかりのダミー会社だっただけに、こうなる運命も見えていたようなものだろう。
豊洲駅の乗り換えも、ほんのちょっと外に出るのが残念だが、空中駅から地下駅までは一気に下る。乗降客は多く、結構混んでいたが、進行方向先頭の方にいくと、なんとか座る事ができた。
結局、池袋ハンズには会社から45分の距離だった。なかなか近いではないか。ただ我が家に帰るとなると、もう1本地下鉄を乗り換えるか、バスを使うしかなくなる。結局10分程度速いだけで、トータルではあまり変わらないという結論が出る。
人生のうちでこの無駄な通勤時間は何とかならないものかと思いつつも、いつもと違う路線で帰る事で、雨の中ではあったが旅気分が味わえた気がする。
今日はいつもの経路で帰るが、予報通りバスに乗り換えた頃から土砂降り。バケツをひっくり返したような雨と、稲光が空を包む中、今日はバスを乗り換えて少し歩く距離が少なくなるようにしてみた。おかげでそんなに濡れずに済んだ。
写真は土砂降りの中を進むバスの中から。運転手も大変だ。
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