丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

2008年の私達

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

今年2008年も終わってみればあっという間だった。
年始はくーの骨折から始まり、ディスクもアジも競技は殆ど参加しない年だった。ディスクを始めた年は、月に3度も競技に出たり、アジでは毎週競技やコンペといった活動的な週末を過ごしていたのだが、ひといきついたという所だろうか。
決して結果を出して落ち着いた訳ではなく、ある意味悟ったというか、私も由も、そして何よりくーが楽しくなければやる意味がないという所に気がついたと言う事だ。それは取りようによっては、逃げと取られるかもしれないが、無理したって、プライドを守ろうとしたって意味がないという事をあらためて思い知ったという所でもある。
ディスク競技に出たいから犬を飼った訳でも、アジ競技に出たいからでもない。単にくーが嬉しそうに「何か」をする姿に、飼い主は幸せを感じられるから。当然結果を残す事も大事ではあるが、飼い主がそれに追いつかないという事でもあるのだが、言い訳に取られたって、別にかまわないという気持ちになったからという事だ。
ただ積み重ねは大事だ。特にアジは由とくーは今も練習を欠かしていない。その積み重ねがよき関係を作り、くーのスタミナを近所の散歩だけで満足させるには逆にリスキーな訳で、安全な場所で思いっきり運動をして貰う事は欠かすつもりはない。
思えばよくあんな危ない場所で練習したりしたものだとか、今はしみじみ反省してしまう事だらけなのが恥ずかしい。
写真は由とくーのコンタクト。あれだけ飛んでいたコンタクトも、停まるという事を理解してきてそれが嫌ではなくなった。今年の由とくーとの大きな成長ではないだろうか。
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納会から冬休みへ

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

今年最後の会社。午後から掃除をして、納会で軽く乾杯をして解散。年の瀬という感じがしてくるのだが、まだそんな実感がない。
早めとはいえ、15時すぎに帰路につく。帰り際に汐留の本屋でコーギースタイルを購入。年の瀬で早足の町をバスに乗り、一路我が家へ。
近所のケーキ屋でケーキを買ってみた。今年1年頑張って無事仕事納めを迎えたという自分と由へのお祝いといった所だろうか。しかし世間は不景気で、雇用不安に怯えている人だって大勢いる。そんな中、仕事があって由とくーと過ごせた事に感謝したい。
私にとっては9日間の休みは短い。まだ年賀状もできていないし、兄の会社の年賀状も大量に作らねばならない。そして母親の所にも何度か行かないとならない訳で、ゆっくりできるのは半分もないかもしれない。
年内はあと4日程度。有効に使って少し気分を落ち着かせたい。頭痛があるとそれも無意味に時間が過ぎてしまうので、できれば痛い思いもないように願うのだった。
写真は27日に開催されたお世話になっているフィールドで、私も参加できる忘年運動会でのメニュー。私は事前にハーブとクレイジーソルトで1晩つけたチキンをダッチオーブンで前日に火を入れ、当日フィールドの片隅でナラのチップを使ってスモークをかけたスモークドチキンと、保温調理器で2日前から仕込んだ、牛すじとコンニャクとダイコンを使い、由の指導により甘めな味付けの土手焼き。
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メリーくーリスマス

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

クリスチャンではないので、単なるイベントとしてというよりも、特に今年も何もしない日だった。ケーキもなし、ご馳走もなし。
ただ24日は激痛ではないが半日頭痛があって何もできなかった。会社でも周囲でげほげほと咳き込んでいるのが多く、そういうオヤジやオバサンに限ってマスクはしないし、手で覆う事もできていない。どうしようもない。廻りに迷惑をかけているのが判らないのだろう。
仕方なく自己防衛で私は朝家を出て帰りつくまで、マスクで防御するしかない。食事やお茶を呑む時以外はほぼマスクをしっぱなしである。
そろそろ頭痛の季節。思えば今年の1月に汐留の頭痛外来に通いだし、1か月程度でその効果が出て20数年苦しんでいた群発頭痛をそれなりにコントロールできるようになったのだ。2008年は画期的な年でもあった。
酷くならないように願いたい。それでもまた群発頭痛の発作がおこるようなら、また通わなければならない。
クリスマスなのに頭痛の心配する私だった。まあ特別な日ではない事に違いはない。
写真はめったに頼まないケータリングピザ。カマンベールがいっぱいトッピングされ、ビーフシチューやトリュフが挟まったドミノピザの新製品。予約すると1000円引きだったので、たまにはいいかと頼んでしまった。なかなか美味しかった。
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