丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

暑さとボケの関係

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

お昼過ぎから外出をした。予想はしていたが、既に外は熱を持った空気がよどんでおり、それをかきわけながら歩く。霞んだ雲が浮かぶ、既に夏本番と言える空の舌、クールビズとはいえ喘ぎながら汗をかきかき歩く。
今朝実は寝ぼけていたのか、ベルトをするのを忘れて家を出た事に気がついた。しかし引き返していたらバスに乗り遅れる為、2度立ち止まって考えたあげく、気になりながらそのまま大通りに向かった。バスに乗り、しばらくすると今度は携帯電話を忘れた事にも気がついた。この暑さと眠さで頭がもうろうとしていたのかもしれない。
なんとか予定通り会社に付いたのだが、1階のコンビニで朝飯を買うのにも何だかいつもと違い、時間がかかった。食欲もないので、豆乳と冷たいお茶だけ買い、事務所に入った。今日は何かおかしい。
自分をガラスに写してみてみると、ベルトが通っていないチノパンが妙に間抜けだった。またいつもある携帯がない事がまた妙な感じで、正直何だか今日は何やってもダメそうな気がして、帰ろうかとも思った。携帯にはバスの時刻表やら、iModeでバスの運行状況がわかるサービスのブックマークがある。毎日バスの遅延を確認しながら乗り換えるので、ないとこれまた不便なのだ。
その後、出社する同僚が次々に遅れてくる事に気がついた。どうやらJRで事故があり、4種類の電車に影響が出たようだ。おまけにゆりかもめも汐留でトラブルがあったと聴いた。その後東海道新幹線でも何かあったようで、今日は何かが狂う日なのかもしれないと思っていた。
暑さが何かをおかしくするのだろうか。どちらかというと暑すぎる夏よりも寒すぎる冬の方が過ごしやすいような気がしている。程度問題なのだろうが、私は氷点下10度の世界と、40度の世界を比べたら、迷う事なく前者を選ぶ事だろう。
とはいえ、暑い場所がまったく嫌いという訳ではない。八重山なんかは何度か訪れる程好きだし、思いの外湿度を感じないせいか、都会の暑さのように暑さでベトベトになるような不快な湿度がない分、快適な暑さだ。また赤瓦と漆喰のコントラストが美しい、琉球建築の民家の縁側では、気候を知り尽くした建物であるが故、昼寝するにも夕涼みをするにもすばらしく快適だ。
都会の暑さは単に湿度や夜に下がらない記憶だけのせいではないようだ。それは人混みであり、都会という場所の雰囲気であり、仕事をしている時の気が休まらないといういわゆるストレスも要因のひとつのようだ。
写真は波照間島の西浜で。GWの時期なのに独り占めのビーチ。ここから西表島がうっすらと見える。
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4 Responses to “暑さとボケの関係”

  1. おっと より:

    八重山は最高気温が36度以上になった事が観測史上無いとか、聴いたよ。
    40度になる関東の方がよっぽど住みづらいばしょだろうね、蒸すしね。

  2. ヲノ より:

    そうそう、日差しが強烈だから錯覚しちゃうけど、八重山の気温は東京より低いんですってねー。
    湿度も高い筈なのに、なんでか涼しく感じますよね。
    風があるから?フクギのおかげ?かな。
    とか言いつつ今年は真夏の八重山を予定してます。吉と出るか凶と出るか…

  3. うりちゃん より:

    やはし酸素スプレー要ではないでしょうか?
    高温多湿の季節になると喘息持ちは血中酸素濃度が低くなるので、
    酸欠→脳が働かない→おとぼけが入る
    スポーツ店に急行~!

  4. よんきち より:

    酸素の濃い八重山に行きたいなー。
    過ごしやすいんだよね。おかげで両腕ひどい火傷をしました。(^_^;
    しかしうりちゃんの分析はすごい。その通りかも。今朝も定期券忘れて出戻り。おかげで土砂降りの中20分歩きました…(T-T)ビショビショ。
    酸素スプレー探そう…

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