繊細とガサツ
yonkichi, · カテゴリー: あれこれ1カ月前に1週間カンズメになった研修のフィードバックとして、社内カウンセラーとの面談があった。
社内カウンセラーはいわゆる定年後の嘱託の方が資格を取って、その任に就かれている。ちょっと前までは部長だった人たちなのだが、まあ確かに温和な方ばかりなので、カウンセラーとしては向いているような感じだ。
実際にどんな話をしたのかというと、殆どが単なる業務上の愚痴がメインだったのだが、まあありきたりの提案や改善案などを言われて、結局の所殆どのカウンセリングのケースというのは、「話をする事で、本人の考えをまとめる」という事が多いような気がする。
要は殆ど自分で分かっているのだと思う。何をどうすればいいか。しかし、その中には少なからず甘えや逃げがあって、それを冷静な第三者が指摘する事で、改めて認識するという所だろうか。カウンセラーはそういう仕事だけではないと思うが、企業が社員のメンタルケアをする上で、もっと以前からあってもよい仕組みではないかと思った。
最近は企業内で鬱に悩む人が増えていて、現実には決して減るような流れではない。殆どがまじめに考えすぎる気が強い人が多い。そういう人は、結局貧乏くじをひくような流れになっているのだ。いわゆる人の親切につけ込んだり、多勢に無勢でちょっとまじめな人に全て任せてしまうような、いじめのようなものではないだろうか。
人間社会では結局、図太い人が得をするようだ。本人は得だとか損だとかまったく気付かない人がそうだ。しかし周りの事に配慮する事を常に考えているような人は、やはりその分大きな損をしているのかもしれない。
といっても几帳面で周りに配慮ができる人は、だからといって大雑把な性格になりたいと思わないのも不思議なものだ。それだけ、人や周囲との調和というものや、アンテナを張りめぐらせ、大騒ぎにならないように目的の事を進めたいと思う事に疑問を感じてはいないのだから。
持ちつ持たれつ、私と由は案外バランスが保てているような気がしている。その分私は一人で勝手に苦労しているという事も多々あるのだが…それはそれでいいと思っていたりする。
写真はガサツだとばかり思っていたが、案外繊細な所も多い、くーのトンネル進入前。

>「話をする事で、本人の考えをまとめる」という事が多いような気がする。
それがカウンセリングの基本だからね。
>要は殆ど自分で分かっているのだと思う。
普段から考えている人はそうなんだけど、カウンセラーとの会話で
初めて気づく人も多いみたい。だから、普段考えてない人は、上に書いた
まとめる作業の前に話をすることで気づくプロセスが加わるのよね。
>何をどうすればいいか。
何をすれば良いか、はわかっていても、どうするのが良いかまでは
整理できていない場合が多くて、そこの手助けにはなる場合があるね。
→カウンセラーとの会話
>もっと以前からあってもよい仕組みではないかと思った。
そうだよね。
最近80年代POP/ROCKをmp3化したやつをたくさん聞いているの
だけどMEN AT WORK のヒット曲 の歌詞には メンタルヘルスという
単語が既に出ていました。80年代中後半だったと思うけど。
やっぱ欧米諸国はその頃から問題意識あったんだなぁって改めて思ったですよ。
>しかし周りの事に配慮する事を常に考えているような人は、やはりその分大きな損をしているのかもしれない。
えーと、得ね。特じゃなくて(笑)
確かにそういう人間の世話してるような面は少なからずあるよね。
そんなにしっかり気遣いしなくていいから、みんなが最低限の事くらい
気づかえたら、世の中どんなに快適でラクになるだろうかと思う・・・
あとは、そういう連中の世話まですることになっていることを「損」と感じ
なくなるくらい「徳」があれば、ラクになれるのかもね。それが楽しみとかさ(笑)
>几帳面で周りに配慮ができる人は、だからといって大雑把な性格になりたいと思わないのも不思議
気遣いが出来る人はその分、世界は広いわけで、そっちの面でずっと得
だから、アチラへ移りたいとは思わないんじゃないかな。
世界広い狭いと気遣い出来る出来ないは表裏一体だと思うです。
長々としつれーしますた~
じんじんさん、長文レスありがと~。
カウンセラーの人って、話しを聞くプロって感じですよね。ただそれだけじゃだめだよね。少ない情報から、的確にその人に合った話題や基本的なメンタルケアのテクニックからくる話のもっていきかたができる人って所でしょうか。それが「どうしたらいいのか」のキーになるのでしょう。
そうそう、カウンセラーと話をしていて、初めて気がついたって人が多いらしいよね。色々チェックシートみたいなので自分の性格診断みたいなのもやったんだけど、全然新鮮じゃなかった。周りは「当たってる~」って言ってましたけど。
日本の企業って、やっぱり雇用している社員に対する意識が追いついてないんじゃないかなぁ。昨日、先日テレビ放映したALWAYSを1時間ほど見たんだけど、そこに描かれているのは東京タワーが建築中の時代。まさに戦後のいわゆる団塊世代の青春時代なんだよね。やっぱり今みたいなすさんだ精神が生まれる事はない、前だけ見ていれば生きていけた時代の典型だと思いました。
そこをいつまでも拘っていたら何も始まらないって言うじゃないですか。時代が違うって。それはよく分かってるんですよね。でも、私は今現在企業や政治や社会で力を握って離さないのがその連中なのが現実。結局飛ぶ鳥後を濁しまくりっていうのが現代の姿だし、子供たちだってハナタレガキが遊ぶ世界は、人をいじめている余裕がないほど、自分で遊びたい事が沢山選べた時代なんだよね。今の子供たちは、何して遊んでいいのか分かってないだろうから、暇だからいじめとかに走る訳で。
昔はいじめがなかったとは言えないけど、今はそれが顕著なのは、ALWAYSをみると今のガキとの違いがわかる気がします。まあ映画だからデフォルメされているんだけどね。
誤字失礼。直しちゃった。(^_^; ほんと、皆があとほんのちょっとでもいいから、相手の迷惑にかからないようにって思いながら気遣いできたら、どんなに平和になる事だろうと思うんですよね。町中にも会社にも、自己中が本当に溢れています。
そっか、気遣いできる人は損じゃなくって、逆に世界が広いのか…プラス思考で考えればいいのね。どんなにガサツに生まれてくればよかったかって思う時もあるけど、そうしようと思ったって、できない自分がよく分かってます。(^_^;