丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

航路が消える

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

長年、愛用してきた北海道へのフェリー航路であった東京釧路航路。旅客フェリーが廃止になり、その航路にはRORO船、「Rool On Rool Out船」が就航し、しばらく運行してきた。
RORO船は、トレーラーシャーシや商品車などの貨物を積んだ車を、自走によって船に積み込み、下ろす事をする荷役方式の船舶の事を言う。いわゆるフェリーと同じなのだが、ドライバールームはあれど、旅客が乗る事はできない。貨物船の一種である。
その為、フェリーが廃止になっても車やバイクを無人車として釧路西港に送る事はそれまでもできていたのだが、なんとこんなニュースが飛び込んできた。
釧路新聞「近海郵船物流が営業休止
その為、近海郵船は釧路航路が消え、苫小牧からの航路のみになるそうだ。札幌・道央と関東を結ぶ航路は、これまでも東日本フェリーや商船三井が共同運行になったりと、太平洋の北のフェリー航路はまったくよい話は聞かない。
私自身もバイクで北海道に行く事は減ってしまったのだが、同じように自分の車やバイクで北海道に行く人は減っており、またビジネスという面でも極端に減っているという事らしい。まったく景気は回復していないのではないだろうか。北海道、それも道東の経済は危険に面しているという事か。
また釧路に繁栄がもたらされる事はないのだろうか。道東に無駄な人の手が入りにくくなる事はよい事なのかもしれないが、流通インフラの縮小というのは致命的だ。寂しい限りである。
写真はありし日の近海郵船。今はこの船体は、中国韓国間の国際航路にて活躍しているらしい。
20070126.jpg

2 Responses to “航路が消える”

  1. あにき より:

    久々に近海郵船の勇姿を見て涙が出そうになありました。(ちょっと大げさかな)
    あまり使う機械が無くなったとはいえ東京<>釧路港路が無くなったときは本当に寂しかった。
    今度は貨物航路までなくなるとは…..、。
    ところで又来週から一週間出張で北海道へ行って来ます。
    自走なので仙台からフェリーに乗りますが、この航路は
    絶対なくなって欲しくないですね。

  2. よんきち より:

    兄貴
    ひさしぶりー。来週から北海道でテスト?3月の第一週末だったら会えたかもしれないのにね。流氷、きてるよ。(^-^)
    近海郵船、もうダメかね…なんだかほんと、寂しい。ブルゼハとサブリナが現役を離れて、しばらく品川埠頭に停泊していた時、毎日のように昼休みに眺めに行ってました。
    その前のまりもとさろまも思い出深いけど、やっぱり寂しいよね。企業は採算が重要だけど、思い出はそれぞれの人にとって重要なものだから。
    気をつけてね~(^-^)

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