起業するという事
yonkichi, · カテゴリー: あれこれずっと思っている事がある。サラリーマンになった頃から、それはずっと考えていた。いや、サラリーマンになる前から、思っている。
それなりにちゃんとした会社に入った事は、バブル当時の売り手市場と言われる景気のお蔭とも言えるのだが、ひがんでいる訳ではなく、正直に思う事がある。
学歴社会と言われる現実では、ある程度有名な大学出身者しか採用されず、また採用されたとしてもその学歴が後ろ楯にないと出世ができないというのも少なくない。私のような三流大学出身者は、出世なんか関係ないものなのだが、もっと真面目に出世したいと頑張っていれば、既にマネージャなんかなれていたと思う。しかし、10年ちょっと前にあった仕事上の病気と失望から、それがいかに自分らしくないかという事を考えるようになったきっかけだったとも言える。
それからというものは、常に自分がこの会社を辞めて、自分のペースで自分のしたい事をしていきたいと思いながら、余裕がある時にその準備のつもりで、色々な事をトライしてきた。
とはいっても「余裕がある時」と言っている事自体、甘ちゃんだとも思っている。本気度が足らない訳で、それはぬるま湯につかりながら、見果てぬ夢を思っているだけだったのだ。
確かに副業なんかもやるようになり、ちょっとした臨時収入もあった訳で、もっともっと本気度があがり、決心がつけばひょっとしたら既に起業しているのかもしれない。そうならないのも現実なのかもしれない。
これからいつ起業できるのかというと、結果的に完全に独立はできないのかもしれない。どのレベルに達する事で、決意が固まるのかも見えていない。考え過ぎて一歩を踏み出す事ができないのかもしれない。逆に失敗を恐れるばかり、一生独立なんかできないのかもしれない。
そんな事を思う理由は、私の親しい友人が起業する事を決めたという事を知ったからだ。既に起業している友人も居るのだが、そういう話を聴くと、ゾクっとする。決心は半端なものではなかっただろう。これから茨の道が彼を待っている事だろう。しかしそれを承知でブラインドコーナーの先に進む友人は、輝いてみえた。
自分がそうなれる時は一体いつなのだろうか。ひょっとしたら、今の会社でマネージャにもならず、適当に定年まで過ごしてしまうのかもしれない。
もう少し身の振り方を真剣に考えなければ、と改めて思う土曜日だったのだった。
写真は今回の話とは別な友人のものだが、旅の知り合いで既に起業?していた友人を冬の間のバイト先である斜里の製糖工場の寮まで会いに行ったときのもの。この頃知り合った友人は、起業精神が旺盛なのかもしれない。

まー基本的には似たような状況の私ですが
今はまんざらでもない会社生活しています。
二年前に大きな退職起業願望の波がキた時
偶然、親父の新刊を読んで今の会社に残る選択をしました。
会社もマネージャー以外のキャリアパスを提示し始め
少しは道も見えて来ました。
今さらエンジニアとしてトンがった技術を身につけられるか
なんて考えると、会社のやり方に翻弄されてきた事が悔やまれますね〜
じんじんさん
お父さんの新刊って?どんな内容だったんだろう。私は退職起業願望っていうか、辞めても生きていける自信が欲しいという感じでしょうか。その方が今会社に居て仕事をしていても、私が私らしく仕事できるかなって。
追い込まれたり、「なければならない」状況に無茶苦茶苦手な私は、どこかに余裕を求めているという訳です。(^_^;<逃げ道とも言う。
専門家の道はできたけど、実際なった人をみると、あまりこれまでの管理職と変わらないという人も居ます。事実ワークフローの位置では、マネージャーなんだもんね。システムも風土もまだまだって感じです。私達がいる間にどれだけ変わるのか…
その本は↓これです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860290755/mixi02-22/
起業とかビジネスっていうのとは、全く関係ない内容です。
サラリーマンエンジニアの行き方の180度対局にあるような
仕事にたずさわってきた人建の生きざまが書かれていました。
でも、その時代を動かす大きなトピックに関わる仕事を
無名ながら続けている(いた)、という点で漫画家の父も
サラリーマンエンジニアの私も同じだ、ということに
気づいたんです。
キッカケはそんなとこです。
また、続きは焚き火でもかこみながらってことで・・・・
じんじんさん
コメント遅くなってごめんなさい。腰痛が酷いもので…(;_;)
じんじんさんのお父さんは今も現役のマンガ界の重鎮ですからね。どんな職業でもその歴史を作り上げてきた人はやっぱり偉大だと思います。
サラリーマンだときっと表面的にはそういうのに憧れも感じるのでしょうけど、じんじんさんがそう思ったという事は、この本に何か面白い事が書かれていたんでしょうね。
今度機会があれば読んでみます。(^-^)