時には地を這うように、時にはささやくように
雷雨、夕立、にわか雨。今年も大気が不安定になり、空が一転かき曇り、激しい雷雨に襲われる日が増えてきた。東京以外では至上初とかみたことのない豪雨で被害も少なくなく、例年異常気象と言われている天候が続いている。
8月も中旬に差しかかっているが、39度とか40度を越えたとかインドなみの暑さを記録しており、この最高気温は年々あがってきている気がする。私がこの世からいなくなる頃、もっと異常気象と呼ばれる日が増えているだろう。
地球の、宇宙のこの先の姿を想像すると恐ろしい。人間がそれを進めているのかわからないが、逃げずに受け止めて考え、行動していかねばならないと思う。
夏の風物、イメージといえば、やっぱり向日葵。花にはうとい私でも、夏はヒマワリでなければと思う。北竜のヒマワリは対した事なかったが、それでも見事なヒマワリをみると、嬉しくなる。
我が家の庭には小さいヒマワリが今咲いているが、大きいものはしかるべき所に行けば見事なものが見られる。群生しているその姿は圧巻だ。
我が家の近くでもあるのだが、これから本格的なヒマワリシーズンという感じになっている。きっとお盆休みにあわせてうまく咲かせているのだろう。太陽の光をいっぱいに受けて咲くヒマワリはやはりカッコいいのだ。
写真は我が家から車で15分ぐらい行ったところにあるヒマワリ畑。見事である。
映画は見にいっていないが、飛行機雲がたなびく夕暮れ。実はこのあと自転車で転倒、目の横を切る怪我をしてしまった。暑さや慢心などいろいろな理由はあるが、気を引き締めていかねばとあらためて反省しきり。
7月に入ってから夏風邪をひいたり、体調を妙に崩したりしていた上の、久しぶりの外科的な怪我で凹んでいる。早く抜け出さねば。
この写真を撮っていなければ事故らなかったかもしれない、なんていうのは詭弁なのだ。自分が悪い。
