時には地を這うように、時にはささやくように
ひょんな事から、細田守監督の「時をかける少女」を観た。面白かった。実は本作の時かけは見たような記憶はあるのだが、まったく思い出せない。なので、数日時間をとって、１作目と２作目と３作目を続けて観てみる。
タイプリープもの、SFは大好きなのだが、つじつまをあわせたストーリーはなかなか難しい。まあそれでも楽しければいいのではないだろうか。
俳優陣も懐かしかったり、うまいなぁと感じたり。時代を感じる映像から、今風の画風まで、ストーリーも嫌いではない。
写真は初作の映像。懐かしい。
海の日がからむ3連休初日。頭痛で目覚めた。しばらくガマンしていたのだが、マクサルトを飲んだ所少し楽になった。
みんなが起きてくる前、電気料金が安い時間にパスタを茹でたり仕込みをして、朝飯を久しぶりに作った。昔はよく作っていたが、最近は気力も体力もなくなってきたが、余裕のある休日を過ごしたいと思うのだった。
写真はよせあつめの朝食セット。オムレツが折れてしまったのはご愛嬌。
今年も夕立、雷雨の季節がやってきた。
ほぼ１週間、気管支炎なのかひどい喉の痛みと咳で倒れていた。その間、外はごろごろと雷鳴が聞こえる夕方も、ひたすら寝ているしかなかった。
カメラを出す気力もなかったが、今週に入って少し楽になってきたのも感じられるので、少し体を動かすつもりで窓の外にカメラを向けてみた。
空が割れた向こうに、夏の雲が覗いていた。季節は夏になった。
