丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

つけ麺のメジャー化

yonkichi, · カテゴリー: 食べ物

昨日の話に続き、その友人のらー麺屋の話。
東池袋にリニューアルした大勝軒は、つけ麺のはじまりだと聞く。もともとはまかない食だったというのだが、今ではすっかり我が家の近くでも、つけ麺が食べられる店が増えた。
高田馬場の周辺には、つけ麺の店が特に多い。そしてたまに行く徳島ラーメンの「うだつ食堂」でもつけ麺が好きだったりする。
ただ正直な所私個人で言えば、やはりラーメンやラーメン。つけ麺はラーメンとは違うという感じを持っていて、熱い汁がはられた丼に麺が浮くラーメンが、それらしくて好きだった。ただそれが友人のつけ麺を食べてから、ああ、これは別の食べものなのだなという気持ちが沸くようになった。
その友人のラーメン屋は、つけ麺の方が受けがいいそうだ。実際、私もこの太麺と香ばしいさくらえびが散らされた豚・鳥・魚のとろっとしたスープは驚いた。普通のラーメンよりもバランスがいいような感じさえする。これはくせになる食感と味なのだ。
これが特製つけ麺。是非、新大塚に立ち寄る事があったら、そしてラーメン好きな方であれば、1度試してみてほしい。当然好みはあるだろうが、私や由の意見は同じ。おいしいと思える貴重ならー麺屋だ。
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