時には地を這うように、時にはささやくように
町内会の見回り当番なので、ご近所さんと一緒にくーの散歩も兼ねてぐるっと住宅街を歩いた。
日中は日差しが強いが、夕方は随分涼しくなる。都会生活時は夕方も気温がまったくさがらなかったが、随分こちらでは過ごしやすい。土があると違うのだ。人間、アスファルトでコーティングされている世界は、やはり不自然なのだ。
近未来、土が露出するような環境はもっと少なくなるのだろうが、それがいいのかどうかわからない。そしてそれを確かめる頃、自分たちはこの世にいない。
空を見上げると、高い所に飛行機が見えた。
月曜からずっと風邪っぽい気分で、またも年休を無駄に消化してしまった。
夕方少しましになったという事で、散歩に同行したのだが、歩いている間はまだいいのだが、帰ってきて一息つくと風邪の気分が押し寄せてくる。
明日はなんとか会社にいかないと。季節の変わり目はいつも風邪ではなく体調を崩しがちな私だが、梅雨時はいつもそんなものなのかもしれないが…
写真は散歩時に見える鉄塔。
呼吸器の調子が悪い喉が痛く、肺が苦しい。風邪ぎみなのだろうか、梅雨時はいつも喘息の調子がよくないので、そのせいなのかもしれない。
くーも散歩に出られず退屈。勢力が弱まってはいる台風の接近と梅雨前線活発化から、朝からずっとシトシトである。
写真は雨降る外をみつめるくー。
