ガソリンはどこが得か?
yonkichi, · カテゴリー: あれこれガソリン代が高く、輸送業などガソリン費用が利益に直結している業者にとっては、大変な負担を強いられているようだ。まあ漁業にしても農業にしても、輸送というプロセスがあって初めて消費者に届く訳で、殆どの業種において影響はあるという事になる。
ある意味、ガソリン代が100円を切っていた時代もあったわけで、その時代はその分が経費の負担がさがり、利益に直結していた訳で、仕方ないものとも言える。儲かっていた時にウハウハと経費を使いまくり、貯蓄をしないというのは、顕著なのが今の国営企業や税収で運営されている国政も同じだろう。
といっても、私たちの暮しに影響がないとは言えない。先日根室の民家で、暖房費がかさみ家計を圧迫しているというニュースをやっていた。日本など産油国から多くの石油を輸入している国としては、為替レートや石油レートなど、国外に依存するモノについては、上下する事が宿命だ。いかにそれを安定して低価格で消費者に提供し、企業を運営していくかが、企業の首脳陣に問われている。
我が家もバイクへかかるガソリン代なんか殆ど誤差のレベルなのだが、車についてはそれなりに乗る時は往復400kmクラスの長距離が多いので、ドンと家計を圧迫する。いかに1Lで数10円の差とはいえ、満タンにすると50L程のロッキーで、リッター10km前後だと交通費はそれなりにかかる。おまけに高速代金もかかるのだから、できるだけ抑えたいという気持ちは当然の事だ。
我が家はまず首都高速はめったに使わない。よほど効果がある時や長距離を使う時は例外だ。そして高速道路でも郊外でそれほど渋滞がないルートであれば、高速を使わないで走ったりする。先日の北軽井沢キャンプで碓井軽井沢ICから藤沢JCTまでを使わず、高崎まで二度上峠を越えた時もそれが一番の理由だった。
しかし不思議な事に、高崎の手前の小さな村で、妙にガソリンが安かった事で思わず満タンにしてしまった。都心より10円/L程安かったのは、何故だろうか。あまり周囲に比べて1店舗だけ安いと気になってしまうのだが、エリア全体的に安くて、安心して入れた。
また各石油会社別に、メンバーズカードのようなものを発行してくれて、それを使うとリッターあたりの値段が少し特になるというサービスも殆どの所がやっている。クレジットカードがどんどん増え、また年会費がばからしいのでそうそう作る事はできないが、今の所現金カードとしてはコスモ(中標津の中心のコスモで作った)、ジョモ、ゼネラルなどがあるが、クレジットカードでは年会費が無料の出光のまいどプラスカードを使っている。これは1L/2円が得になる。また先日スーパードッグカーニバルに行ったとき、チェーン店の宇佐美石油はビックサイトの駐車場の領収書を出すと、これまた1L/2円が得になるとの事で、活用した。
本当なら多くみかけるエネオスとコスモのクレジットカードを作りたい所なのだが、どちらも年会費がかかって気に入らない。どこかよいカードはないものだろうか。
もう時効なので言ってしまうが、1999年の秋、北海道で行われた旅人の集まりキャンプと、ハイジーの家の閉店パーティに参加した時の事。ロッキーで帯広から私だけ会社がある為に先に帰り、由がこの1週間先に完全に廃航路になってしまう近海郵船で帰ってくる時に、帯広でガソリンを入れた。
ホクレンの現金カードが欲しかったので、ホクレンで申し込んだのだが、すぐにできず、1週間後に来てくれと言われてしまい、また来夏にでも訪れた時に取りに来ようと思ったのだった。そして満タンにしておつりを貰ってスタンドをあとにした。
その後、帯広空港で買い物をしている時に、財布の残高がおかしいのに気がついた。そうなのだ、お金が増えている。前日集計をした財布の内容を確認しながら、はたと気がついた。そうだ、さっきのホクレンで、カードを作る事で色々話をしている間に、1万円を出したと思っていたら出しておらず、なぜかお釣りだけ持ってきて私に店員の人が渡してくれたのだった。そう、ガソリンをタダで入れてもらい、その上お釣りまでもらってしまったのだ。
悪い事をしたというが、既にそのホクレンがどこにあったのかすら憶えていない。飛行機の出発時刻は近づいている。また訪れた時にでもいいかと、北海道をあとにした。
翌年の夏、そのホクレンを探したのだが、潰れてしまっていた…私のせい、じゃないよな。
このホクレンは殆ど憶えていない。道内どこかのホクレン。


