時には地を這うように、時にはささやくように
くーの仕事は相変わらず続いている。朝刊や夕刊、郵便があったりすると、必ず運ばせろと要求してくる。ただ間に閉まっている扉があったり、飼い主が目的地にいなかったりすると、途中でその仕事を放棄してしまう事もよくある。
都心のマンション住まいの時代の時は、エントランスのポストから、部屋の入り口までがくーの配達範囲だったが、今は玄関の中を入ってから、階段をあがり、キッチン周辺までというのが配達範囲になった。そしてその目的地には、トリーツボックスがある。
そう、前は単に運ぶ事だけが楽しかったのだが、最近はオマケにオヤツが出て仕事が一区切りという事になったのだ。まあそれでもいい。
写真は新聞もってきました、ご褒美ください、のくー
月に2度満月がある月をブルームーンというらしい。この8月は2日と31日に満月。久しぶりに月を撮影してみた。
実際にブルーにみえるのではないのだが、月は美しい。模様をみると宇宙を感じる事ができる。最近ISSを見るのが楽しみだったり、都心から少し田舎に引っ越して楽しめるようになったからという事もあって、由も私も夜空を楽しむようになった。
最も身近な月は、昔から日本でも言い伝えや唄で登場している。それもそのはず、ひときわ美しく明るい月は、漆黒の夜空に鮮やかに浮かぶシンボルのような存在でもあるのだから。
写真はそのブルームーン。300mm + 2xテレプラスを1.6x のEOS 40Dで手持ち撮影。
今年のゴーヤは昨年のプランターから地植えにした関係もあって、大きく立派なものがたくさんできた。ゴーヤという食材にはまったく困らない夏になった。
この中でも小振りなものや少し黄色くなりかけてしまったものは、食用とせずに今回はゴーヤ茶にしようと、スライスして乾燥させた。沖縄方面ではゴーヤ茶は普通に飲まれているようで、ビタミンも栄養素も豊富だというので丁度よい。特に我が家はアルコールを殆ど飲まないので、お茶が大量に消費される分、丁度よいわけだ。
食材としてのゴーヤも、何にでも入れてしまう。チャンプルーはともかく、やきそばやミートソース、ハンバーグにまで。何でにもあうものだ。
写真は夏の後半に最も収穫量があった日のもの。実際はこの倍以上は穫れている。
