丘に吹く風

時には地を這うように、時にはささやくように

試験に這って行く

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

風邪の気分はまったくといっていい程回復せず。勉強もままならなかったここ1週間、昨日慌てて過去問題集を再度読むのだが、頭の中がまったく整理がつかない。朦朧としている、という言葉が一番あっているのではと思える体調だ。
普段なら絶対に外出できない体調だったが、なんとか勢いで家を出て、試験会場である水道橋へ向う。情けない事に座っていないと目が回る。
バスを降りて会場までの途中にあった4件のコンビニには、おにぎりは数個しか残っておらず、困ってしまう。結局少し行き過ぎてなんとか見つけた小さいセブンイレブンで買い込み、会場へ。既にへろへろだ。
試験は9時半から15時40分まで。その間は冷や汗を書きながらなんとか試験を受けたが、特に午後の記述式で頭の中がまとまらない。あっという間に時間がたってしまい、玉砕。
また来年も受ける事になるのだろうか。そろそろいい加減に受からなければまずいのだが、これまでまともに試験を最後まで受けたのは2回だけ。体調もなんとか万全で迎えたいのだが、私の場合手洗いやうがいをしっかりしていても、マスクをしていてもかかる時はかかってしまう免疫力の弱さなのだから…。
写真は試験会場。まだあまり人が来ていない。
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事故渋滞の回避

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

土日と御殿場に行ってきたが、日曜のお昼から帰ろうと思ったのだが、結局自宅に着いたのは日付も変わった頃になってしまった。
私は渋滞に対してとても神経質だ。由は渋滞でも待てばよいという考えなのだが、私は渋滞に巻き込まれている間中さらされる、追突の危険がとても怖い。以前、後ろから追突された記憶もあるのだが、不必要な危険の中にあえてとどまる事は、できるだけ避けたいと思うのだ。
フィールドを出たのは、13時頃の予定だったが、結局15時頃。既に渋滞が始まっていた。そのまますぐに帰ればよかったのだが、ちょっと寄り道をしたのが運の尽き。16時には御殿場市内から東名御殿場ICまでの道は全て渋滞。裏道に色々入り込んで少しはパスできたようだが、それでも30分以上かかってしまった。
既に事故渋滞が海老名周辺で2箇所。渋滞距離は15kmを越えている。足柄SAにまずは入って運転手交代の休憩をしようとしたが、トイレに戻ってみると渋滞は20kmに伸びていた。このままではどうしようもないので、しばらく休憩するつもりで飲み物を買いにいく。
色々あったセミナーの事を振り返り、話をしているうちに解消してくるだろうとは思ったのだが、この日はそれで済まなかった。時間が経つにつれて20kmの渋滞は30kmへ。結局最高37kmを記録した。まるでお盆渋滞のようだ。渋滞の中で追突事故が多発しているらしく、渋滞情報で事故の個数が増えている。思い切って狭い車の中だが仮眠を取る事にした。
21時頃まで話をしたりしばらくじっとしていたのだが、それでもまったく解消しない。しびれを切らして渋滞がまだ届いていない中井PAまででも進もうと動き出すと、ハル家のミニが目に入った。声をかけると、食事をし、風呂に入って御殿場ICに乗ったらしい。とっくに帰っていると思っていた我が家をみて驚いたようだが、私たちはもう疲れきっていた。
しばらく立ち話をし、22時すぎに渋滞が17kmになったのを見計らってそれぞれ足柄SAを出た。すると今度は秦野中井でトラックの事故の第一報が入ってきた。海老名SAのあたりから20kmの渋滞とは別に、秦野中井から大井松田までも渋滞しているらしい。トータルで40km?それはとんでもない。結局大井松田で降り、小田原まで下道で南下し、小田原厚木道路に乗り、厚木まで抜ける事にした。結果的に厚木の手前1.5km、東名に乗って1kmちょっとの渋滞だけでパスする事ができた。もっと最初にこのルートで帰るべきだったかもしれない。
結果的には0時を回った所でやっと家に到着、心身共に疲れきった週末になってしまった。
写真はハル家のミニ。今月下旬には、ミニからステーションワゴンに変わってしまうが、我が家のように積載能力が低い車仲間がいなくなるという事は、寂しい限りだ。
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昨日のカンブリア宮殿

yonkichi, · カテゴリー: あれこれ

昨日放送された、テレビ東京系のカンブリア宮殿という番組で、面白い人が紹介されていた。
中国人の社長で、日本でビジネスに成功した人だ。民族的な違いこそあれ、今だ多くの情報統制が存在している国から飛び出て、日本でITビジネスを立ち上げた、いわゆるベンチャーに位置するのだろうが、実はとても人間味のある素晴らしい考えを持っている人だ。
有名になったあのライブドアの堀江氏も、社長室は不要だとして、社員と同じ目線のデスクに席をおいていた。それ以上にこの社長は、毎日席を自由に変え、今私の居る会社では当然と言われる文化を全て破壊し、2日以上同じ席に座る事を禁止。そして接待から何ひとつビジネスは生まれないという考え。全て共感できるものだった。
主に営業向けの話だったのだが、技術職にも多く当てはまる。今の日本企業は無駄や無意味な制度があまりにも多く、それに対して理不尽だと思っても、結局は「これまでの常識」という言葉や、偉い人の考えで全て葬り去られてしまう。
全ての企業のリーダーがこの人のような考えでなくてもいいと思うが、少なくとも9割以上の大企業と言われる規模の企業では、役員や経営陣、そして末端の管理職に至るまで、過去の常識の中で、今風の制度である上っ面の成果主義や人事制度だけを取り入れ、若いこれからの会社をになっていく中堅から若手の社員を徹底的にスポイルする。その悪循環に気づいていたとしても、実践できる環境にはない事を改めて突きつけられているような気がする。
ベンチャーのよい所をもっと取り入れ、毎年でも今の会社のバックボーンを担う社内の全ての制度を見直す機会があってもよいのではないか。それにより、今は安泰の定年をあと10年もガマンすれば迎えられる一番おいしい年代の老後設計が崩される事になるかもしれないが、全て吸い尽くそうという考えのような連中をもっと正確に評価できるようになるのではないだろうか。
仕事にもっとモチベーションをもって取り組みたいと思うのだが、その気分になれない環境は、それぞれのせいだけではなく、取り巻く環境が多くは原因しているのではないかと思う。発言する場も、改革する場も与えられない上に、発言をしようものなら、口を封じられる結果が待ち受けているのが現実だから。
写真はある時の徹夜作業風景。一部だけ照明がついたオフィスだけが生きているようだ。
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